PHPのmail()関数とは?使い方・構文・パラメータを解説
PHPのmail()関数を使用すると、スクリプトから直接メールを送信することができます。外部のメールライブラリを読み込むことなく、シンプルなコードでメール送信機能を実装できるのが特徴です。
構文
mail(to,sub,msg,headers,parameters);
パラメータ
to − メールの受信者(宛先アドレス)を指定します。複数の宛先を指定する場合はカンマで区切ります。
sub − メールの件名を指定します。
msg − 送信するメッセージ本文を指定します。各行は改行コード(LF:\n)で区切る必要があります。
headers − 追加のヘッダーを指定します。From、Cc、Bcc などを設定できます。省略可能です。
parameters − sendmailプログラムに渡す追加パラメータを指定します。この引数は PHP 4.0.5 で追加されました。
戻り値
mail()関数は、メールの受け付けが成功した場合に TRUE、失敗した場合に FALSE を返します。ただし、TRUEが返ってもメールが実際に配信完了したことを保証するものではない点に注意してください。
使用例
以下は、mail()関数を使ってメールを送信する基本的な例です。
<?php
$msg = "This is demo text!";
$email_msg = wordwrap($msg,40);
mail("demo@example.com","Subject Line",$email_msg);
?>
この例では、まず wordwrap() 関数を使ってメッセージを40文字ごとに折り返しています。これは、メール本文が指定した行幅を超えないようにするための一般的な手法です。
補足:日本語メールを送る場合
日本語のメールを送信する場合は、文字化けを防ぐため、mbstring拡張モジュールが提供する mb_send_mail() 関数を使用するのが一般的です。また、本格的なメール送信機能が必要な場合には、SMTP認証に対応したPEAR::Mail や PHPMailer などのライブラリの利用も検討するとよいでしょう。
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