PHPのIntlChar::isUAlphabetic()関数とは?構文・パラメータ・戻り値を解説
IntlChar::isUAlphabetic() 関数は、指定した値がアルファベット(Alphabetic)に分類されるUnicode文字かどうかを判定するために使用されます。英字以外の数字や記号などが渡された場合には false、引数の形式が不正な場合には NULL が返されます。
構文
IntlChar::isUAlphabetic(val)
パラメータ
val − 判定対象となる文字または整数値。文字列として渡す場合は、UTF-8でエンコードされた1文字を指定します。
戻り値
val がアルファベットのUnicode文字である場合に TRUE を返します。該当しない場合は false が、引数として有効な1文字を指定できていない場合は NULL が返されます。
使用例
以下は IntlChar::isUAlphabetic() の具体的な使用例です。
<?php
var_dump(IntlChar::isUAlphabetic("78"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isUAlphabetic("Y"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isUAlphabetic("MissionImpossible"));
echo "<br>";
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
NULL
bool(true)
NULL
結果の解説
「Y」は単一のアルファベット文字であるため、bool(true) が返されています。一方、「78」や「MissionImpossible」のように複数文字からなる文字列を渡すと、有効な1文字として扱えないため NULL が返されます。
利用時の注意点
IntlChar クラスを利用するには、PHP環境に intl 拡張モジュールがインストールされている必要があります。また、この関数に引数を渡す際は、1文字のUTF-8文字列、もしくはUnicodeコードポイント(整数値)を指定するようにしましょう。複数文字の文字列をそのまま渡しても期待どおりの判定は行えません。
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