PHPのIntlChar::isJavaIDPart()関数の使い方を徹底解説
IntlChar::isJavaIDPart()関数は、指定した文字がJavaの識別子(identifier)の一部として使用できる文字かどうかを判定するためのPHPの組み込み関数です。英字・数字・通貨記号($など)・接続句読点(_など)といった、Java識別子に含めることができる文字に対しては true を返します。
構文
IntlChar::isJavaIDPart( $val )
パラメータ
$val:UTF-8エンコードされた文字列として表される1文字、またはコードポイントを示す整数値を指定します。
戻り値
$val がJava識別子の一部として有効な文字であれば bool(true) を返し、そうでなければ bool(false) を返します。また、無効な値が渡された場合には NULL が返されます。
使用例
以下に具体的なサンプルコードを示します。
<?php
var_dump(IntlChar::isJavaIDPart("t"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isJavaIDPart("A"));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isJavaIDPart(" "));
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::isJavaIDPart("88"));
echo "<br>";
?>
実行結果
上記コードを実行すると、以下のような出力になります。
bool(true) bool(true) bool(false) NULL
出力結果の解説
"t":英小文字はJava識別子として有効なため
trueが返ります。"A":大文字の英字も同様に有効であるため
trueが返ります。" "(半角スペース):空白文字は識別子に使用できないため
falseが返ります。"88":この関数は単一のコードポイントのみを受け付けるため、複数文字の文字列が渡されると
NULLが返ります。
このように、IntlChar::isJavaIDPart()関数を利用することで、文字単位でJava識別子としての妥当性を簡単にチェックできます。ユーザー入力のバリデーションや、変数名の妥当性検証を行いたい場合に役立つ関数です。
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