PHPのIntlChar::getBlockCode()関数とは?構文・使い方・サンプルコードを解説
PHPのIntlChar::getBlockCode()関数は、指定した値(val)が属するUnicodeの割り当てブロック(アロケーションブロック)を取得するための関数です。この関数は国際化拡張モジュール「intl」に含まれており、ある文字がUnicode規格上どのブロックに分類されるのかを判定したい場合に役立ちます。
構文
IntlChar::getBlockCode(val)
パラメータ
val − 判定対象となる整数値、またはUTF-8文字列としてエンコードされた文字を指定します。
戻り値
IntlChar::getBlockCode()関数は、引数valに対応するUnicodeブロックの値を返します。戻り値として代表的なブロックコードには以下のようなものがあります。
IntlChar::BLOCK_CODE_BASIC_LATIN
IntlChar::BLOCK_CODE_GREEK
IntlChar::BLOCK_CODE_MISCELLANEOUS_SYMBOLS
上記以外にも、Unicodeの各ブロックに対応した多数の定数がIntlCharクラスに用意されており、用途に応じて比較に利用できます。
使用例
以下に具体的なサンプルコードを示します。
<?php
var_dump(IntlChar::getBlockCode("A") === IntlChar::BLOCK_CODE_BASIC_LATIN);
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::getBlockCode("PQRS") === IntlChar::BLOCK_CODE_BASIC_LATIN);
echo "<br>";
var_dump(IntlChar::getBlockCode("u{2603}") === IntlChar::BLOCK_CODE_MISCELLANEOUS_SYMBOLS);
?>
出力結果
上記コードを実行すると、次のような出力が得られます。
bool(true) bool(false) bool(false)
最初の例では、半角英字「A」が基本ラテン文字(BASIC LATIN)ブロックに属しているためtrueが返されます。一方、2つ目と3つ目の例では条件式が成立しないため、いずれもfalseが出力されます。このようにIntlChar::getBlockCode()を使うことで、文字のUnicodeブロックへの所属を簡単に確認できます。
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