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PHPのIntlChar::tolower()関数とは?使い方とサンプルコードを解説

PHPのIntlChar::tolower()関数は、指定したUnicode文字を小文字に変換するための静的メソッドです。大文字が渡されると対応する小文字に変換して返し、すでに小文字である場合や、数字・記号のように大小の区別がない文字の場合は、元の文字がそのまま返されます。

構文

IntlChar::tolower ( $val )

パラメータ

  • $val − 変換対象の文字。整数型のUnicodeコードポイント、またはUTF-8でエンコードされた単一の文字列を指定します。

戻り値

小文字に変換した文字を返します。引数がすでに小文字の場合は同じ文字が返されます。なお、引数が単一の文字として解釈できない場合(複数文字の文字列を渡した場合など)はNULLが返る点に注意してください。

使用例

以下に具体的なサンプルコードを示します。

<?php
    var_dump(IntlChar::tolower("A"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::tolower("k"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::tolower("M"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::tolower("5"));
?>

出力結果

上記コードを実行すると、次のような出力になります。

string(1) "a"
string(1) "k"
string(1) "m"
string(1) "5"

補足

  • 大文字・小文字の区別がない数字や記号、日本語などのマルチバイト文字を渡した場合は、元の文字がそのまま返されます。

  • 文字列全体(複数文字)をまとめて小文字化したい場合は、mb_strtolower()関数を使うのが適しています。

  • この関数を利用するには、PHP環境にIntl拡張モジュール(intl)がインストールされている必要があります。

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