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PHPのIntlChar::isgraph()関数の使い方を解説

PHPのIntlChar::isgraph()関数は、入力された値が「図形文字(グラフィック文字)」であるかどうかを判定するための関数です。図形文字とは、画面上に表示される可視的な文字のことで、スペースや改行などの制御文字・空白文字は含まれません。

構文

bool IntlChar::isgraph (val)

パラメータ

  • val − 判定対象となる値。整数、またはUTF-8文字列としてエンコードされた1文字を指定します。

戻り値

引数 val が図形文字であれば TRUE を返します。空白や制御文字など、表示されない文字の場合は FALSE を返します。

使用例

以下に、IntlChar::isgraph() 関数を使用した具体例を示します。

<?php
    var_dump(IntlChar::isgraph("9"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::isgraph("r"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::isgraph("n"));
    echo "<br>";
    var_dump(IntlChar::isgraph("j"));
    echo "<br>";
?>

実行結果

上記コードの出力結果は以下の通りです。

bool(true)
bool(false)
bool(false)
bool(true)

結果の解説

  • "9" → 数字は表示可能な文字なので true を返します。

  • "r" → 復帰文字(キャリッジリターン)は制御文字なので false を返します。

  • "n" → 改行文字も制御文字のため false を返します。

  • "j" → アルファベットは表示可能な文字なので true を返します。

このように、IntlChar::isgraph() 関数を使うことで、Unicode文字が画面上に実際に表示される文字かどうかを簡単に判別できます。入力値のバリデーションやテキスト処理を行う際に役立ちます。

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