PHPのgmp_divexact()関数とは?構文や使用例をわかりやすく解説
PHPのgmp_divexact()関数は、あるGMP数が別のGMP数で正確に(余りなく)割り切れるかどうかをチェックし、除算を行うための関数です。割り切れることが事前に分かっている場合には、より高速な除算アルゴリズムを利用できる点が特徴です。この関数を使用するには、PHPにGMP拡張モジュールがインストールされている必要があります。
構文
gmp_divexact($n, $divisor)
パラメータ
- n − 割られる数(GMP数または数値文字列)
- divisor − 割る数(除数となる値)
戻り値
gmp_divexact()関数は、除算の結果をGMP数として返します。
注意点
gmp_divexact()は、nがdivisorで確実に割り切れることが事前に分かっている場合にのみ正しい結果を保証します。割り切れない数値に対して使用した場合の動作は保証されていないため、そのようなケースでは通常の除算用関数であるgmp_div()の利用を検討してください。
使用例
以下に、20を5で割る例を示します。
<?php
$n = "20";
$divisor = "5";
$res = gmp_divexact($n, $divisor);
echo $res;
?>
出力
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。
4
この例では、20は5で余りなく割り切れるため、結果として「4」が出力されます。このようにgmp_divexact()を使うことで、大きな整数(多倍長整数)でも効率よく正確な除算を行うことができます。
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