PHPのoctdec()関数とは?8進数を10進数に変換する方法を解説
定義と使い方
octdec()関数は、8進数を等価な10進数に変換するための関数です。引数として8進数表現を含む文字列を受け取り、整数値を返します。
例えば、octdec('10') を実行すると 8 が返されます。
構文
octdec ( string $octal_string ) : number
パラメータ
| 番号 | パラメータと説明 |
|---|---|
| 1 | octal_string 変換対象となる8進数を含む文字列です。 |
戻り値
PHPのoctdec()関数は、引数で渡された8進数表現に対応する10進数の値を返します。
対応するPHPバージョン
この関数は、PHP 4.x、PHP 5.x、PHP 7.x の各バージョンで利用できます。
使用例:基本的な変換
次の例では、8進数の '10' を10進数に変換しています。
<?php
$arg='10';
$val=octdec($arg);
echo "octdec(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次の結果が出力されます。
octdec(10) = 8
使用例:無効な文字が含まれる場合
文字列に8進数として有効な数字(0~7)以外の文字が含まれている場合、その文字は無視され、残りの部分だけが変換されます。以下の例では '#' が無視され、残りの文字列が10進数に変換されます。
<?php
$arg='23#4';
$val=octdec($arg);
echo "octdec(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次の結果が出力されます。
octdec(234) = 156
使用例:すべて無効な文字の場合
文字列内のすべての文字が8進数の数字以外である場合、関数は 0 を返します。
<?php
$arg='Hello';
$val=octdec($arg);
echo "octdec(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次の結果が出力されます。
octdec(Hello) = 0
使用例:負の数を渡した場合
octdec()関数は、引数の文字列内の8進数を符号なし整数として扱います。そのため、マイナス記号は無視されます。
<?php
$arg='-20';
$val=octdec($arg);
echo "octdec(" . $arg . ") = " . $val;
?>
出力結果
上記のコードを実行すると、次の結果が出力されます。
octdec(-20) = 16
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