【初心者向け】長方形の面積と外周を求めるC言語プログラムの書き方
長方形の「長さ」と「幅」が与えられたとき、その面積と外周(周囲の長さ)を計算する方法を、C言語のサンプルコード付きでわかりやすく解説します。
長方形とは?
長方形とは、4つの辺と4つの直角(90度)を持つ2次元の図形です。長方形では、隣り合う辺の長さは異なりますが、向かい合う辺どうしは必ず同じ長さになります。また、2本の対角線も互いに等しい長さを持ちます。
下の図は長方形を模式的に表したものです。

ここで、Aは長方形の幅(breadth)、Bは長さ(length)を表しています。
面積と外周の計算式
面積の公式
長方形の面積は、次の式で求められます。
面積 = 長さ × 幅
外周の公式
長方形の外周(周囲の長さ)は、次の式で求められます。
外周 = 2 × (長さ + 幅)
実行例
入力: 20 30
出力: area of rectangle is : 600
perimeter of rectangle is : 100
アルゴリズム
START(開始) 関数 int area(int a, int b) 内で ステップ1 → 整数型変数 'area' を宣言し、a * b の計算結果を格納する ステップ2 → area を返す 関数 int perimeter(int a, int b) 内で ステップ1 → 整数型変数 'perimeter' を宣言し、2*(a + b) の計算結果を格納する ステップ2 → perimeter を返す 関数 int main() 内で ステップ1 → 整数型変数 'length'(長さ)、'breadth'(幅)を宣言する ステップ2 → area(length, breadth) の結果を出力する ステップ3 → perimeter(length, breadth) の結果を出力する STOP(終了)
C言語サンプルコード
#include<stdio.h>
// 面積を計算する関数
int area(int a, int b) {
int area = a * b;
return area;
}
// 外周を計算する関数
int perimeter(int a, int b){
int perimeter = 2*(a + b);
return perimeter;
}
int main(){
int length= 20;
int breadth = 30;
printf("area of rectangle is : %d\n",area(length,breadth));
printf("perimeter of rectangle is : %d",perimeter(length, breadth));
return 0;
}
コードの解説
このプログラムは、大きく分けて次の3つの部分で構成されています。
- area関数:引数として受け取った2つの値(長さと幅)を掛け合わせて面積を計算し、その結果を返します。
- perimeter関数:受け取った2つの値の合計に2を掛けて外周を計算し、その結果を返します。
- main関数:長さ(20)と幅(30)を変数に設定し、それぞれの関数を呼び出して計算結果を画面に出力します。
実行結果
area of rectangle is : 600 perimeter of rectangle is : 100
長さ20、幅30の長方形の場合、面積は 20 × 30 = 600、外周は 2 × (20 + 30) = 100 となります。プログラムの出力が計算式の結果と一致していることが確認できますね。
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