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C#の条件分岐(意思決定)ステートメントとは?種類と使い方を解説


C#における条件分岐(意思決定)ステートメントとは、プログラムの実行中に特定の条件を評価・判定し、その結果に応じて処理の流れを制御するための構文です。具体的には、プログラマーが「評価・テストする1つ以上の条件」と、「条件が真(true)である場合に実行するステートメント」を指定します。さらに必要に応じて、「条件が偽(false)である場合に実行するステートメント」も指定することができます。

これにより、プログラムは状況に応じて異なる動作を選択できるようになり、柔軟で高度なロジックを実現できます。

C#の主な条件分岐ステートメントの種類

C#で使用できる代表的な条件分岐ステートメントは以下の5つです。

番号ステートメントと説明
1if 文
ブール式(真偽値を返す式)と、それに続く1つ以上のステートメントで構成されます。条件が真の場合にのみ、ブロック内の処理が実行されます。
2if...else 文
if 文の後ろに、省略可能な else 文を組み合わせることができます。ブール式が偽(false)と判定された場合に、else 側の処理が実行されます。
3ネストされた if 文(入れ子構造)
ある if 文や else if 文の中に、さらに別の if 文や else if 文を入れ子状に記述することができます。複数段階の条件判定が必要な場合に有効です。
4switch 文
1つの変数の値を、複数の候補となる値のリストと照合し、一致するケースの処理を実行します。多数の分岐をすっきりと記述できるのが特徴です。
5ネストされた switch 文(入れ子構造)
ある switch 文の中に、さらに別の switch 文を入れ子状に記述することができます。

それでは、C#における if-else 文を使った条件分岐の具体例を見てみましょう。

サンプルコード

using System;

namespace Demo {
   class Program {
      static void Main(string[] args) {
         int a = 50;

         if (a < 10) {
            Console.WriteLine("a is less than 10");
         } else {
            Console.WriteLine("a is not less than 10");
         }
         Console.WriteLine("a = {0}", a);
         Console.ReadLine();
      }
   }
}

このコードでは、変数 a に 50 を代入し、「a が 10 未満かどうか」を if 文で判定しています。a = 50 なので条件は偽となり、else ブロック内の処理が実行されます。

実行結果

a is not less than 10
a = 50

このように、条件分岐ステートメントを活用することで、変数の値や状態に応じてプログラムの動作を切り替えることができます。if 文による基本的な分岐から、switch 文を使った多方向分岐まで、目的に応じて適切な構文を選択しましょう。

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