C++における条件分岐の基礎:if-else文とswitch文の使い方を徹底解説
条件分岐(意思決定)構造では、プログラマーがプログラムに評価・判定させる1つ以上の条件を指定し、その条件が「真(true)」と判定された場合に実行する文、さらに必要に応じて、条件が「偽(false)」と判定された場合に実行する別の文を記述する必要があります。
以下は、多くのプログラミング言語に共通する、典型的な条件分岐構造の一般的な流れを示した図です。

if-else文とは
if文の後には、オプションとしてelse文を続けることができます。else文は、ifのブール式が「偽」と判定された場合に実行されます。C++におけるif...else文の基本構文は以下の通りです。
if(boolean_expression) {
// ブール式が真の場合に実行される文
} else {
// ブール式が偽の場合に実行される文
}
if-else文のサンプルコード
#include <iostream>
using namespace std;
int main () {
// ローカル変数の宣言
int a = 100;
// ブール条件の判定
if( a < 20 ) {
// 条件が真の場合に以下が出力される
cout << "a is less than 20;" << endl;
} else {
// 条件が偽の場合に以下が出力される
cout << "a is not less than 20;" << endl;
}
cout << "value of a is : " << a << endl;
return 0;
}
実行結果
a is not less than 20; value of a is : 100
この例では、変数aの値が100であるため、条件「a < 20」は偽と判定され、elseブロック内の処理が実行されます。このように、if-else文を使うことで、条件の結果に応じてプログラムの流れを柔軟に制御できます。
switch文とは
switch文を使用すると、ある変数が複数の値のリストと一致するかどうかを判定できます。リスト内の各値は「ケース(case)」と呼ばれ、switchに指定された変数は、各ケースと順に照合されます。C++におけるswitch文の基本構文は以下の通りです。
switch(expression) {
case constant-expression :
statement(s);
break; //省略可能
case constant-expression :
statement(s);
break; //省略可能
// case文はいくつでも記述できます。
default : //省略可能
statement(s);
}
switch文のサンプルコード
#include <iostream>
using namespace std;
int main () {
// ローカル変数の宣言
char grade = 'D';
switch(grade) {
case 'A' :
cout << "Excellent!" << endl;
break;
case 'B' :
case 'C' :
cout << "Well done" << endl;
break;
case 'D' :
cout << "You passed" << endl;
break;
case 'F' :
cout << "Better try again" << endl;
break;
default :
cout << "Invalid grade" << endl;
}
cout << "Your grade is " << grade << endl;
return 0;
}
実行結果
You passed Your grade is D
この例では、変数gradeの値が「D」であるため、case 'D'のブロックが実行され、「You passed」と出力されます。また、case 'B'とcase 'C'のようにbreak文を省略することで、複数のケースをまとめて同じ処理に振り分けることも可能です。どのcaseにも一致しなかった場合は、defaultブロックが実行されます。if-else文とswitch文を使い分けることで、より読みやすく保守しやすいコードを書くことができます。
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C++における条件分岐の基礎:if-else文とswitch文の使い方を徹底解説
条件分岐(意思決定)構造では、プログラマーがプログラムに評価・判定させる1つ以上の条件を指定し、その条件が「真(true)」と判定された場合に実行する文、さらに必要に応じて、条件が「偽(false)」と判定された場合に実行する別の文を記述する必要があります。 以下は、多くのプログラミング言語に共通する、典型的な条件分岐構造の一般的な流れを示した図です。 if-else文とは if文の後には、オプションとしてelse文を続けることができます。else文は、ifのブール式が「偽」と判定された場合に実行されます。C++におけるif...else文の基本構文は以下の通りです。 if(boolean
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Bashのcase文を徹底解説!実務で使える5つの実践例
Bashシェルのcase文は、C言語のswitch文に似た構文で、整数や文字列などの単純な値を判定するのに適しています。 case文はループ構造ではないため、同じコードブロックを繰り返し実行することはありません。代わりに、条件を評価してプログラムの処理フローを制御する役割を担います。 この記事では、Bashのcaseコマンドを実践的な5つの例とともに詳しく見ていきましょう。 case文の基本構文 Bashのcase文では、ワイルドカード文字を含むパターンに対して文字列を照合できます。case文は、if-then-elseステートメントをより簡潔に書ける最もシンプルな形式と言えます。 Bash