C#の浮動小数点リテラルとは?基本構造と使い方をわかりやすく解説
浮動小数点リテラルの基本構造
浮動小数点リテラルは、「整数部」「小数点」「小数部」「指数部」という要素で構成されます。C#では、このリテラルを10進形式または指数形式のどちらかで表現することが可能です。
浮動小数点リテラルの記述例
9.23456 269485E-5F
上記のように、通常の小数表記に加え、「E」を使った指数表記も利用できます。また、数値の末尾に「F」(または小文字の「f」)を付けることで、そのリテラルがfloat型であることを明示的に指定できます。サフィックスを省略した場合、実数リテラルは既定でdouble型として扱われるため注意が必要です。
浮動小数点リテラルを出力するサンプルコード
それでは、実際に浮動小数点リテラルを変数に代入し、コンソールに出力してみましょう。
コード例
using System;
namespace Demo {
class Program {
static void Main(string[] args) {
// float型のリテラル
float a = 3.56f;
Console.WriteLine(a);
// float型のリテラル
float b = 3.14159f;
Console.WriteLine(b);
}
}
}実行結果
3.56 3.14159
まとめ
C#の浮動小数点リテラルは、整数部・小数点・小数部・指数部からなり、10進形式と指数形式の両方で記述できます。float型のリテラルを使用する場合は、必ず末尾に「f」を付けることを覚えておきましょう。これにより、意図した型で数値を扱えるようになり、コンパイルエラーを防ぐことにもつながります。
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