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Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能

フロントカメラの歴史は古く、2004年にソニー・エリクソンが約30万画素(0.3MP)のフロントカメラを搭載した「Z1010」を発売して以来、大きく進化を遂げてきました。しかし意外にも、最初のフロントカメラは自撮りのために開発されたものではなく、テレビ会議を支援するために発明されたのです。

現在では、スマートフォンのカメラ性能とそれに伴う豊富なプロ仕様の機能は、製品選びの重要なポイントとなっており、より高性能なスマホカメラと、絶えず登場する革新的な新機能へとつながっています。

この記事では、Google Pixelを使って、フロントカメラ・リアカメラのどちらでもワンランク上の自撮り写真を撮影する方法をご紹介します。

Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能 Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能

1. 「セルフィー照明」機能で暗い場所でもきれいに撮影

光量が少ないと自撮り写真は台無しになりがちですが、Pixelユーザーには心強い機能があります。フロントカメラを起動した状態で、画面上部の下向き矢印をタップすると隠しメニューが開き、そこに「セルフィー照明(Selfie Illumination)」のオプションが表示されます。

画面の色を黒から白に切り替えることで、顔にほのかな明るさを加え、濃い影を抑えた明るい仕上がりになります。シャッターボタンを押すと画面全体が一瞬白く点滅し、フラッシュのような役割を果たす仕組みです。

2. 「ナイトサイト」は自撮りにも使える

人生の素晴らしい瞬間が、いつも明るい場所で訪れるとは限りません。セルフィー照明でも十分な光を確保できないような場面では、Pixelの「ナイトサイト(Night Sight)」を活用しましょう。暗い環境でも鮮やかな画像を撮影できます。

ナイトサイトは、周囲の環境を常時監視し、手ブレの程度や被写体の動きを検出して露出を自動調整します。スマホが安定していればより多くの光を取り込み、動きの多いシーンでは露出時間を短くしてブレを抑えます。

Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能 Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能

カメラがデフォルトまたはポートレートモードのとき、暗い場所を検出するとナイトサイトへの切り替えを促す案内が自動表示されます。カメラメニューから右にスワイプして選択することもでき、画面上部の小さな矢印をタップすれば、フロントカメラでも使用可能です。

3. ポートレートモードで背景をぼかす

GoogleのPixel 2は、ポートレートモードを搭載した初のPixelです。機械学習による深度推定を採用したこのモードは、Pixel 3で大幅に改善され、さらにPixel 4ではデュアルカメラとデュアルピクセルオートフォーカスを活用して洗練されました。

ポートレートモードで印象的な一枚を撮るには、カメラを開いてポートレート(Portrait)にスワイプします。スマホが深度を認識できるよう空間に余裕を持たせ、被写体を少しカメラに近づけましょう。次に被写体をタップしてピントを合わせたら、そのまま撮影します。

Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能 Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能

背景のぼかしがすぐに反映されなくても心配いりません。ギャラリーの編集機能でぼかしの強さを後から調整できるうえ、エフェクトあり・なしの両方のバージョンを保存することも可能です。

また、ポートレートモードを使わずに撮影した過去の自撮り写真も、Pixel 4とPixel 5ならGoogle フォトを使って背景をぼかせます。

4. 自撮り写真をリタッチ(顔補正)する

Pixel 4a、4a 5G、Pixel 5では、顔の補正は自動適用されなくなりました。代わりに、カメラ設定から自分で有効にする必要があります。

  1. 自撮り写真やポートレートモードの写真を補正するには、カメラ画面の下矢印をタップし、顔の補正(Face Retouching)を選択します。
  2. Pixel 5とPixel 4a (5G)では、「控えめ(Subtle)」または「スムーズ(Smooth)」から選べます。
  3. Pixel 4a以前の機種では、「ナチュラル(Natural)」または「スムーズ(Smooth)」が表示されます。
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顔補正機能には賛否両論がありますが、写真の見栄えを高める効果は確かです。とはいえ、Google Pixelで自動補正が廃止されたのは評価すべき点であり、ユーザーのメンタルヘルスとウェルビーイングを最優先する同社の姿勢には共感できます。

5. 自動タイマーを活用する

リアカメラで全身ショットを撮りたいときや、手元も写したい自撮りを撮るときは、Google Pixelの自動タイマーが大活躍します。タイマーを使えば、カメラマンがいなくてもプロのような構図の写真を簡単に撮れます。

使い方はとてもシンプルです。カメラをセットアップし、画面上部の矢印をタップして、3秒または10秒のタイマーを選択。シャッターを押すとカウントダウンが始まるので、その間にポジションに就くだけです。

Google Pixelで最高の自撮り写真を撮るための6つの便利機能

6. フロントカメラとリアカメラを使い分ける

自撮りは従来フロントカメラで撮るものですが、セッティング次第ではリアカメラの方が満足度の高い結果が得られることもあります。どちらのカメラを選んでも、Googleのスマホカメラは市場屈指の品質を誇ります。

Pixelのフロントカメラは800万画素(f/2.0)ですが、リア側はPixel 5で1,220万画素(f/1.7)のメインカメラに加え、視野角107度の1,600万画素(f/2.2)超広角レンズを搭載しています。スペックに詳しくない方には難しく感じられますが、だからこそ多くの人が画質の目安として画素数に注目しがちなのです。

ただし実際には、画素数が多いほど画質が良いとは限らず、判断には他にもさまざまな要素が関わってきます。

スマホで最高の自撮り写真を撮ろう

世界最高のスマホカメラがあっても、素晴らしい自撮り写真を撮るのはある種の技術です。スマホの持ち方、ポーズ、照明の状態など、あらゆる要素が完成度を左右します。

自撮り上手になる近道は練習あるのみ。スマホの機能やフィルター、カメラ設定をいろいろ試しながら、自分にぴったりの組み合わせを見つけてください。

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