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全iPhoneユーザーが今すぐ有効化すべき基本設定6選

全iPhoneユーザーが今すぐ有効化すべき基本設定6選

iPhoneには使わない機能もあれば、一度試すともう手放せなくなる機能もあります。私にとって、今回紹介する設定はまさに後者です。セキュリティ対策から目の健康保護まで、毎日の使い心地と安全性を大きく左右する設定ばかりなので、まだの方はぜひ確認してみてください。

6. 盗難デバイスの保護

Appleは、iPhoneを盗んだ犯人がパスコードを知っていても不正に乗っ取れないよう、「盗難デバイスの保護」を搭載しました。この機能は、機密性の高い操作にFace IDまたはTouch IDによる認証を要求し、必要に応じて変更が反映されるまで短い待ち時間を設けることで、迅速な乗っ取りを防ぎます。

有効にするには、「設定」を開き、「Face IDとパスコード」からパスコードを入力します。「盗難デバイスの保護」までスクロールしてスイッチをオンにしましょう。自宅や職場などよく使う場所以外だけでなく、どこでも最大限の保護を受けたい場合は、「セキュリティの遅延を要求」で「常に」を選択します。

この機能がオンになっていると、保護された操作ではパスコードが受け付けられず、必ず生体認証が必要になります。

また、Appleアカウントからのサインアウトやパスワード変更といった大きな変更を行う際は、一度認証した後に約1時間待機し、再度認証する流れになります。この遅延は「常に」に設定すればすべての場所で適用され、それ以外の場合は普段使わない場所にいるときのみ適用されます。

5. パスコードとアカウントの変更をブロック

もし誰かがあなたのパスコードを知っていたら、iPhoneのロック解除以上のことができてしまいます。設定アプリからパスコードやApple IDの情報を勝手に変更され、自分の端末にアクセスできなくなる恐れもあるのです。そこで私は、これらの設定に触れられる前に、もう一つの壁を設けています。

「設定」を開き、「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」と進みます。スイッチをオンにしてから「変更を許可」までスクロールします。「パスコードとFace ID」を開いて「許可しない」に設定し、同じく「アカウント」も「許可しない」にします。以降、これらの設定を変更しようとする人は、別途設定したスクリーンタイムパスコードの入力が必要になります。

変更後、設定内のAppleアカウントメニューはグレーアウトして開けなくなり、「Face IDとパスコード」の項目もメニューから表示されなくなります。これは正常な動作であり、設定が意図どおりに機能している証拠です。

4. ロックダウンモードをオンにする

ほとんどのiPhone設定は日常的なリスクから守るためのものですが、「ロックダウンモード」はさらに一歩踏み込んだ保護を提供します。スパイウェアや高度なハッキングの標的になりうる人向けに設計された機能で、必要なときにより強固な防御層を得られるのが魅力です。

設定アプリで「プライバシーとセキュリティ」>「ロックダウンモード」と選択します。「ロックダウンモードをオンにする」をタップし、「オンにして再起動」を選択した後、デバイスのパスコードを入力します。

有効にすると、メッセージでのリンクプレビュー、知らない相手からのFaceTime通話、ロック中の有線接続などの動作が制限されます。これらの制限によって、攻撃者がiPhoneを狙える手段が大幅に減ります。

利便性が下がるため、私は常時オンにはしていません。ただ、いつでも切り替えられることを把握しており、旅行中や機密情報を扱う作業のときにはオンにして、リスクへの露出を減らし安心感を高めています。

3. 機微なコンテンツを自動でぼかす

見たくない画像が突然iPhoneに届いたらどうしますか?「機微なコンテンツの警告」をオンにすると、センシティブな可能性のある写真や動画は、自分で開く操作をするまでぼかされて表示されます。予期しない画像はメッセージやAirDropで届くことがあるため、いきなり表示されるより先に判断できる方が断然安心です。

設定アプリを開き、「プライバシーとセキュリティ」>「機微なコンテンツの警告」と進みます。スイッチをオンにして、適用する場所を選びましょう。私はメッセージとAirDropで使用しています。ほかにもFaceTimeのビデオメッセージや連絡先ポスターにも対応しています。

また、「機微なコンテンツの警告を改善」というオプションもあり、こちらをオンにすると検出精度向上のためフラグ付きデータがAppleと共有されます。プライバシーを重視するなら、オフにしておくのがおすすめです。

2. iPhoneを1つのアプリにロックする

iPhoneを他人に渡すのは少し不安ですよね。特に子どもに渡す場合は、あちこち触られて勝手に設定を変えられる心配があります。「アクセスガイド」を使えば、iPhoneを1つのアプリに固定でき、使用者が他の画面へスワイプして別のアプリを開けなくなります。初めて使う方は、アクセスガイドの詳細な使い方を解説した記事も参考にしてください。

設定するには、「設定」を開き、「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」とタップします。スイッチをオンにして、「パスコード設定」から「アクセスガイドパスコード」を設定します。

Face IDやTouch IDでセッションを終了できるようにも設定可能です。セッションを開始するには、使いたいアプリを開いた状態で、Face ID搭載モデルではサイドボタンを、従来のモデルではホームボタンを3回クリックします。

私は友達に電話をかけさせるときや、特定のものを見せるときに活用しています。開いたアプリの中だけに留まるため、うっかり(あるいは故意に)メッセージや写真など個人的な内容を見られる心配がありません。

1. 画面を近づけすぎたときにアラートを受け取る

「スクリーンディスタンス」は、TrueDepthカメラを使ってiPhoneを顔に近づけすぎた状態が長く続いたことを検出し、離すよう促してくれる機能です。使い続けることでデジタルアイストレイン(目の疲れ)を軽減し、健康的な視聴習慣を身につけられます。

オンにするには、「設定」>「スクリーンタイム」>「スクリーンディスタンス」と進んでスイッチをオンにします。12インチ(約30cm)より近い距離で画面を見続けると、iPhoneが画面全体に警告を表示します。画面を離して「続ける」をタップすれば使用を再開できます。

夜に読書するとき、つい画面に顔を近づけてしまうため、私は常時オンにしています。さりげないリマインダーが姿勢を正すきっかけとなり、この小さな習慣の積み重ねが、長時間の使用でも目を楽にしてくれます。目の快適さを守りたい方には、ぜひ有効にしてほしい設定の一つです。

以上が、私が常に有効にしているiPhone設定のリストでした。iOS 18の隠れた優秀な機能と同じように、多くはバックグラウンドで静かに動作していますが、スマートフォンの安全性と信頼性に大きく影響します。まだ確認していない方は、この機会にぜひチェックしてみてください。

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