iPhoneからPCへ大容量動画を転送する5つの方法【サイズ制限なし】
iPhoneからPCへ大容量の動画をダウンロード・転送するには?
「30分ほどの長い動画をiPhoneからPCに転送したいのですが、iCloudに保存するにはファイルが大きすぎます。どうすればいいですか?」
――あるiPhoneユーザーからの質問
なぜiPhoneからPCへ大容量動画を転送できないのか?
私たちはiPhoneを使って日常の思い出の瞬間を記録しています。しかし、これらの動画はストレージ容量を大きく消費します。例えば、iPhoneで撮影した4K動画は1分あたり約400MBにもなることがあります。気づけばiPhoneの空き容量が不足し、スペースを確保するために動画をパソコンへ移そうと考えるのは自然な流れでしょう。
ところが、ここで問題が発生します。iCloudの無料容量はわずか5GBしかなく、大容量動画の転送には不向きです。ではメールで自分宛てに送ればいいのかというと、今度は「動画をトリミングするか、サイズを縮小する必要があります」という通知が表示されてしまいます。実は、メールで添付できるファイルサイズは25MBまでという制限があるのです。
しかし、ご安心ください。こうした制限を回避しながら、iPhoneからPCへ大容量動画を転送できる方法はいくつもあります。この記事では、実際に検証済みの5つの方法を詳しくご紹介します。
iPhoneからPCへ大容量動画を転送する5つの方法
以下に、iPhoneからPCへ大容量動画を送信できる確実な方法をすべてまとめました。まず全体を読んでから、自分に合った方法を選んで試してみてください。
- 方法1:AOMEI MBackupperを使って転送する(サイズ制限なし)
- 方法2:Windowsエクスプローラーを使って転送する
- 方法3:「写真」アプリを使って転送する
- 方法4:Googleドライブを使って転送する
- 方法5:Snapdropを使って転送する
方法1:AOMEI MBackupperでサイズ制限なしに転送する
まずは最も簡単な方法からご紹介します。無料のiPhone転送ツール「AOMEI MBackupper」を使えば、数回のクリックだけで作業を完了できます。動画の品質を劣化させることなく、任意のサイズの動画をiPhoneからPCへ転送可能です。さらに、撮影した動画だけでなく、映画やミュージックビデオなども転送できます。
手順:
1. AOMEI MBackupperをダウンロード・インストールして起動します > 転送元のiPhoneをパソコンに接続し、iPhoneのパスコードを入力してパソコンからのアクセスを許可します。
2. 「Transfer to Computer(PCへ転送)」オプションをクリックします。
3. 「+」アイコンをクリック > 転送したい動画を選択 > 「OK」をクリックして次へ進みます。
4. 「Transfer(転送)」をクリックすると、動画がパソコンに保存されます。
方法2:Windowsエクスプローラーを使って転送する
iPhoneをPCに接続すると、iPhone側のDCIMフォルダが表示されます。PCはiPhoneをデジタルカメラとして認識するため、このフォルダを開いて動画や写真をコピー&ペーストするだけで簡単に取り込めます。
手順:
1. iPhoneをPCに接続し、iPhone画面で「このコンピュータを信頼」をタップします。
2. 「PC」または「エクスプローラー」を開いて自分のiPhoneを見つけます > iPhoneをダブルクリック > 「内部ストレージ」を開きます。
3. 「DCIM」フォルダが表示されるので開くと、カメラロールに保存された動画が確認できます > 動画をコピーしてパソコンの好きな場所に貼り付けましょう。
方法3:「写真」アプリを使って転送する
Windows 10およびWindows 8/8.1のユーザーなら、標準搭載の画像管理ツール「写真」アプリを使って、iPhoneからPCへ動画を簡単にコピーできます。
手順:
1. 「写真」アプリを起動し、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。
2. iPhoneのパスコードを入力し、求められたら「信頼」をタップします。
3. 「インポート」をクリック > 「USBデバイスから」を選択 > 「インポート設定」をクリックすると、保存先の変更や、インポート後にiPhoneから項目を削除するかどうかを設定できます > 「完了」で確定します。
4. インポートしたくない他の写真や動画のチェックを外し、「選択した項目をインポート」をクリックして完了です。
方法4:Googleドライブを使って転送する
クラウドサービスを活用するのも有効な手段です。まずiPhone上のGoogleドライブアプリで動画をアップロードし、その後PCでダウンロードするという流れになります。
手順:
1. App StoreからGoogleドライブアプリをダウンロード > 開いて自分のアカウントでサインインします。
2. アプリ右下の「+」アイコンをタップ > 「アップロード」をタップ > 「写真と動画」をタップ > アップロードしたい動画を選択します。
3. アップロードが完了したら、「表示」リンクをタップするか、アップロード時に選択したフォルダへ移動します。動画の共有リンクを自分のメールアドレスに送ってPCで確認することもできますし、パソコンのブラウザでGoogleドライブやGoogleフォトを開いて直接確認することも可能です。
方法5:Snapdropを使って転送する
SnapdropはAirDropのようなWebベースの転送ツールで、異なるプラットフォーム間でのファイル転送を実現します。パソコンとiPhoneの両方でSnapdrop(https://snapdrop.net/)のサイトを開くと、PCの画面にiPhoneが認識され、iPhone側でもPCのブラウザが表示されます。
iPhone画面で相手先のアイコンをタップすると、3つの選択肢が表示されます。「写真またはビデオを撮る」でその場で撮影して転送するか、「フォトライブラリ」から既存の写真・動画を選ぶか、「ブラウズ」で端末内のその他のファイルを選択できます。いずれかの方法でPCへ送りたい大容量動画を選ぶと、すぐに転送が始まります。転送が完了したら、PC側で「ダウンロード」をクリックして動画を保存しましょう。
まとめ
以上が、iPhoneからPCへ大容量動画ファイルを転送する方法のご紹介でした。USBケーブルを使って転送したい場合は、AOMEI MBackupper、Windowsエクスプローラー、または「写真」アプリがおすすめです。一方、ワイヤレスで転送したい場合は、GoogleドライブやSnapdropが便利です。ご自身の環境や用途に合わせて、最適な方法を選んでみてください。
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