【解決済み】ネットワーク状態が悪くてiCloudバックアップが失敗する原因と6つの対処法
ネットワーク状態の悪化によりiCloudバックアップが失敗する問題とは
iCloudバックアップエラー:ネットワーク状態が悪いためにバックアップできません
iPhoneをiCloudにバックアップしたいのですが、何度試しても失敗してしまいます。原因はインターネット接続にあるようです。写真やアプリのデータをiCloudに保存したいのに、どうすればこの問題を解決できるのか教えてください。
―― Appleコミュニティより
iCloudバックアップが失敗するのはなぜ?
iPhoneの中には、永遠に残しておきたい写真、通話やメールで必要になる連絡先、何晩もかけて進めたゲームのセーブデータなど、大切なファイルがたくさん保存されています。データ消失の悲劇に悩まされているユーザーは実は非常に多く、事前の備えこそが賢明な対策です。
iCloudはiPhoneから簡単に利用でき、いくつかの手順だけでバックアップを作成できます。しかし、iCloudは常にインターネット接続を必要とするため、「iCloudバックアップが途中で止まる」「ネットワーク状態が悪いというエラーでバックアップが失敗する」といったトラブルが起こりがちです。この記事では、その原因と具体的な解決策をわかりやすく解説します。
解決策1:iPhoneを再起動する
ネットワーク状態が悪くてバックアップできない場合は、まずiPhoneの再起動を試しましょう。手軽な方法でありながら、意外と高い確率で問題が解決します。システムの一時的な不具合は、再起動によってリセットされることが多いのです。電源をオフにしてからオンにするか、強制再起動を実行してください。
iPhoneの再起動(強制再起動)の方法
● iPhone 8以降:音量を上げるボタンを押してすぐに離す→音量を下げるボタンを押してすぐに離す→サイドボタン(電源ボタン)を数秒間長押しします。
● iPhone 7 / iPhone 7 Plus:サイドボタンと音量を下げるボタンを同時に数秒間長押しします。
● iPhone 6s以前:サイドボタンとホームボタンを同時に数秒間長押しします。
解決策2:ネットワーク設定をリセットする
多くのアプリをインストールしてネットワーク使用を許可しているうちに、ネットワーク設定に不具合が生じている可能性があります。「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」の順にタップしてください。リセット後はWi-Fiのパスワードを再度入力する必要があるので、あらかじめ控えておきましょう。
解決策3:Wi-Fiのパスワードを変更する
Wi-Fiが不正利用されているケースもあります。インターネット速度が急に極端に遅くなった場合は、誰かがあなたのWi-Fiを使っている可能性を疑ってみましょう。ルーターの管理画面にアクセスし、説明書に従ってWi-Fiのパスワードを変更することで、通信環境が改善することがあります。
解決策4:iCloudに保存するデータを減らす
回線状況がどうしても悪い場合でも、不要なデータのバックアップを除外すれば、iCloudへの保存は可能です。アプリのデータはストレージを大きく占有しますが、iCloudではアプリごとにバックアップ対象を選択できます。「設定」>「[あなたの名前]」>「iCloud」>「ストレージを管理」>「バックアップ」>「[デバイス名]」を開くと、バックアップ予定のアプリとそれぞれの容量を確認できます。不要なアプリのチェックを外せば、時間と容量の両方を節約できます。
解決策5:iTunesでパソコンにバックアップする
iTunesはApple公式のツールで、iCloudとほぼ同じデータを保存できます。iTunesのバックアップに含まれる内容について詳しく知りたい方は、関連記事をご参照ください。
ステップ1. iTunesをダウンロードし、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。接続が完了すると、iTunes画面の左上にデバイスアイコンが表示されるので、クリックしてiPhoneの情報を確認します。
ステップ2. 「今すぐバックアップ」をクリックすると、iPhoneのデータがパソコンに保存され始めます。所要時間は通常10分以上です。なお、iTunesのバックアップファイルは直接閲覧できません。データが必要になったときは、iPhoneをiTunesに接続して「復元」をクリックしてください。
解決策6:iCloudを使わずに必要なデータだけパソコンへバックアップする
ネットワーク状態が悪くてiCloudバックアップが失敗する問題に何度も悩まされるなら、別の方法でiPhoneをバックアップするのも有効です。「AOMEI MBackupper」は無料で使えるプロ仕様のiPhoneバックアップソフトで、バックアップの内容を細かく確認・コントロールできます。
AOMEI MBackupperでできること
- 写真・動画・音楽・連絡先・メッセージなどを個別に選んでバックアップ可能
- バックアップしたデータをパソコン上で直接プレビュー・閲覧できる
- Wi-Fi不要のUSB接続なので、ネットワーク速度に左右されず高速に完了
- 直感的な操作画面で、初心者でも迷わず使える
ステップ1. AOMEI MBackupperを無料でダウンロードして起動します。USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、iPhone画面で「信頼」をタップします。
ステップ2. 「カスタムバックアップ」を選択します。フォルダ内の内容を確認したい場合はアイコンをクリックして中身を見ながら選択でき、選び終えたら「OK」をクリックして戻ります。
ステップ3. ホーム画面の「バックアップ開始」をクリックすれば、選択したすべてのデータが短時間でパソコンに保存されます。
まとめ
iCloudはネットワーク接続を前提としたサービスであるため、回線状態が悪いとバックアップが失敗することがあります。この記事では、iCloudバックアップを成功させやすくするための対処法から、iTunesやAOMEI MBackupperといった代替手段まで、6つの解決策をご紹介しました。
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