iPhone X/11/12/13で音量ボタンが反応しない・固まったときの直し方8選
最新のiPhone 15シリーズから、iPhone 7/8/X/11/12/13などの旧モデルまで、どのiPhoneを使っていても「音量ボタンが固まって動かなくなる」というトラブルに遭遇することがあります。音楽を聴いている最中や通話中に音量が調整できなくなると、非常にストレスを感じるものです。この記事では、iPhoneの音量ボタンが効かなくなる原因と、自分で試せる8つの対処法をわかりやすく解説します。
Part 1. iPhoneの音量ボタンが固まる原因は?
「なぜiPhoneのボタンが固まってしまうのか?」という疑問に答える前に、まず以下の2つの質問を自分に問いかけてみてください。
質問1:音量ボタンが物理的に押し込まれたまま戻らない、またはまったく押せない状態か?
落下などの物理的な損傷が原因である可能性があります。答えが「はい」の場合、自力で修理できることは少なく、基本的にはAppleへの修理依頼が必要です。修理に出すまでの間は、後述の方法1〜3で代替手段を使って音量を調整しましょう。
質問2:ボタンを押しても画面上で何も変化がない状態か?
このケースは原因がさまざまです。ホコリやゴミの詰まり、ハードウェアの不具合、あるいはソフトウェアの問題などが考えられます。方法4〜8を順番に試してみてください。
Part 2. iPhone X/11/12/13の音量ボタンが固まったときの8つの対処法
ここでは、音量ボタンのトラブルを解決するための8つの方法を紹介します。問題が解決するまで、順番に試していきましょう。
方法1. 音量ボタンを長押しする
ボタンがまったく押せない場合でも、簡単な方法で復旧できることがあります。音量アップ/ダウンボタンを数秒間しっかり長押ししてから離してみてください。これにより、ボタンが本来の位置に戻ることがあります。それでも改善しない場合は、下記の代替手段を使いながら、できるだけ早く修理を検討しましょう。
方法2. 設定アプリの音量スライダーを使う
音量ボタンが押し込まれたまま戻らない場合は、修理に出るまでの応急措置として、設定アプリ内のスライダーで着信音量を調整できます。設定 > サウンドと触覚 の順に進み、スライダーを指でドラッグして着信音量を調整してください。左に動かすほど着信音は小さくなります。
また、ミュージックアプリなど音声を再生するアプリ内でも音量調整が可能です。例えばミュージックアプリでは、画面下部付近にある横型スライダーを操作することで、再生中の曲の音量を直接変更できます。
方法3. AssistiveTouch(アシッシブタッチ)を使う
音量ボタンがクリックできない場合、AssistiveTouchを一時的な代替手段として活用できます。AssistiveTouchを有効にすると、画面上に仮想ボタンが表示され、そこから音量を調節できるようになります。AssistiveTouchをオンにする方法は以下の3つです。
▶ 設定 > アクセシビリティ > タッチ を開き、AssistiveTouch をオンにする。
▶ Siriに「AssistiveTouchをオンにして」と話しかける。
▶ 設定 > アクセシビリティ > アクセシビリティショートカット で AssistiveTouch を有効にする。
使い方はとても簡単です。画面上の仮想ボタンをタップし、「デバイス」を選択すれば、物理的な音量ボタンと同じように音量の上げ下げが行えます。
方法4. 固まった音量ボタンを掃除する
音量ボタンを押しても反応しない場合、まず確認したいのがボタン周りの汚れです。ホコリやゴミが溜まっていると、ボタンが正常に動作しなくなることがあります。綿棒などを使って、ボタンの隙間の汚れを優しく丁寧に拭き取ってみてください。
方法5. iPhoneを強制再起動する
再起動は、多くの不具合を解消できる最も手軽な方法の一つです。強制再起動(ハードリセット)を行うことで、ソフトウェアの一時的なエラーがリセットされ、音量ボタンの問題が解決する可能性があります。
強制再起動の手順は機種によって異なります。
iPhone 8以降:音量アップボタンを押してすぐ離す → 音量ダウンボタンを押してすぐ離す → サイドボタン(Appleロゴが表示されるまで)を数秒間長押しする。
iPhone 7 / 7 Plus:サイドボタンと音量ダウンボタンを同時に数秒間長押しし、Appleロゴが表示されたら離す。
iPhone 6s以前:サイドボタン(電源ボタン)とホームボタンを同時に数秒間長押しし、Appleロゴが表示されたら離す。
方法6. iOSを最新バージョンにアップデートする
iOSを最新版に更新することで、音量ボタンの不具合に関連するバグが修正されたり、機能が最適化されたりする場合があります。設定 > 一般 > ソフトウェアアップデート の順に進み、「今すぐインストール」をタップしてください。
方法7. iPhoneを初期化(工場出荷時の状態に戻す)
上記の方法でも音量ボタンが復旧しない場合、iPhoneを初期化することが自力での最後の手段となります。初期化を行えば、音量ボタンに影響を与えているあらゆるソフトウェア上の問題を解消できる可能性があります。ただし、この方法を実行するとiPhone内のすべてのデータと設定が消去されるため、必ず事前に完全なバックアップを取っておきましょう。
iPhoneを完全にバックアップする方法
AOMEI MBackupperを使えば、iPhoneのデータをパソコンへ簡単かつ高速にバックアップできます。手順は以下の通りです。
ステップ1. パソコンにAOMEI MBackupperをダウンロード・インストールして起動し、USBケーブルでiPhoneを接続します。
ステップ2. メイン画面のツールバーから「フルバックアップ」をクリックし、次の画面でも再度「フルバックアップ」を選択します。
ステップ3. 必要に応じて「バックアップ暗号化」を有効にしてプライベートデータを保護します。バックアップファイルの保存先を選択し、「バックアップ開始」をクリックして作業を開始します。
トラブルシューティング後にバックアップを復元する場合は、「フルバックアップ」>「フル復元」を選択するだけです。iTunesとは異なり、AOMEI MBackupperでは必要なデータだけを選んでバックアップすることも可能です。
すべての設定をリセットして音が出ない問題を解決する手順
設定 > 一般 > iPhoneを移行またはリセット の順に進み、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。続いてパスコードを入力すると、初期化が始まります。
方法8. Appleサポートに問い合わせる
ここまでの方法を試しても音量ボタンが直らない場合は、Appleサポートへの相談をおすすめします。Apple製品について最も詳しいのは純正のサポート窓口です。電話、メール、公式サイトからのチャット、あるいはApple StoreのGenius Bar(ジーニアスバー)への来店予約など、都合に合わせた方法で専門スタッフに詳細な状況を伝えましょう。
まとめ
本記事では、iPhone 7/8/X/11/12/13で音量ボタンが固まったり反応しなくなったりしたときの対処法を8つ紹介しました。ボタンが押し込まれたまま戻らないケースにも、押しても反応しないケースにも対応できる方法がありますので、ぜひ順番に試してみてください。この記事が多くの方の役に立てば幸いです。参考になった場合は、SNSなどでシェアしていただけると嬉しいです。
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