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iPhoneに通知が表示されない?今すぐ試せる7つの解決策

iPhoneで大事なメッセージやメール、各種アップデートの通知を見逃し続けるのは大きなストレスであり、重要な連絡を見過ごせば深刻な事態につながることもあります。デバイスが手元にあるのに、なぜか通知が一切届かない——そんな経験はありませんか?

本記事では、iPhoneの通知を正常な状態に戻すために試したい対処法を、手軽なものから順番に7つ紹介します。

1. iPhoneを再起動する

iPhoneは、明確な原因がないまま不調に陥ることがあります。こうした一時的な誤作動の原因となる小さな不具合は、多くの場合、シンプルな再起動だけで解消できます。

通知が表示されないときは、複雑なトラブルシューティングに進む前に、まずはiPhoneの電源を一度オフにして、再度オンにしてみてください。

2. インターネット接続を確認する

iPhoneに通知が表示されない場合、特にネット接続が前提となるアプリについては、次にネットワーク接続が有効で安定しているかを確認しましょう。ブラウザでいくつかのウェブサイトを開き、ページが正しく読み込まれるかチェックしてみてください。

ブラウザや他のアプリがインターネットにアクセスできないのであれば、通知の問題はネットワークに起因している可能性が高いといえます。

iPhoneのモバイルデータ通信の不具合を解消する

モバイル回線を使っている場合は、「モバイルデータ通信」を一度オフにしてから再度オンに切り替えてみてください。あるいは、機内モードを有効にし、数秒後にオフにする方法でも構いません。どちらの操作も、コントロールセンターから素早く行えます。

いずれかの操作により、一時的な不具合によるモバイル回線の接続障害は解消されるはずです。

それでも問題が続くようであれば、モバイルデータ通信が遅いときの対処ガイドを参照してください。あわせて、データプランが有効期限内であること、データ残量を使い切っていないことも確認しましょう。それでも解決しない場合は、契約中の携帯キャリアに問い合わせるのがおすすめです。

iPhoneのWi-Fi接続の不具合を解消する

Wi-Fi接続のトラブルを解決したいときは、まずルーターの再起動を試すのが定番です。電源を入れ直してもiPhoneのWi-Fi接続が遅かったり不安定だったりする場合は、Wi-Fiが遅いときの改善ガイドを参考にしてください。

VPNをオフにすると改善する場合も

VPNはモバイル回線とWi-Fiの両方の通信経路に介入するため、通知の配信に支障をきたすことがあります。iPhoneでVPNを利用している場合は、一度無効にして、通知の問題が解消されるかどうか確認してみてください。

VPN接続は、VPNプロバイダーのアプリからオフにできます。あるいは、iPhoneの「設定」を開き、「VPN」のスイッチをオフに切り替えても構いません。

3. おやすみモードを無効にする

「おやすみモード」が有効になっている間は、アラームを除く着信・通知・各種アラートがすべてサイレントになります。iPhoneに通知が表示されないときは、自分自身(あるいは家族や子どもなど)が誤っておやすみモードをオンにしてしまった可能性があります。

確認するには、iPhoneのコントロールセンターを開いてください。Face ID搭載モデルなら画面の右上から下へスワイプ、ホームボタン搭載モデルなら画面下端から上へスワイプします。

三日月型のアイコンの色に注目しましょう。紫色(青みがかった紫)になっていれば、おやすみモードが有効です。アイコンをタップして無効にすると、三日月の色が白に変わり、コントロールセンター上部に「おやすみモード:オフ」と表示されます。

なお、iOS 15以降ではおやすみモードは「集中モード」の一部として管理されています。コントロールセンターで集中モードの項目を開き、意図しないモードが有効になっていないかも合わせてチェックしておくと安心です。

おやすみモードの切り替えは、設定アプリからも行えます。「設定」>「おやすみモード」と進み、「おやすみモード」本体と、予約された時間帯の設定をそれぞれオフにしてください。

4. 運転中のおやすみモードを無効にする

「運転中のおやすみモード」は、iPhoneが車のBluetoothに接続されたときや、移動中の車両にいると検知されたときに、通知をミュートする機能です。文字どおりドライバーが通知に気を取られないようにするためのものですが、状況によっては誤作動することもあります。

たとえば、タクシーや電車に乗っているだけの乗客なのに、ドライバーと判断されて、iPhoneの着信や通知がすべてサイレントになってしまうケースがあります。この機能を無効化するには、「設定」>「おやすみモード」と進み、「運転中のおやすみモード」の項目を探します。「起動」をタップし、起動条件を「手動」に設定しましょう。

Apple CarPlayの利用中にも通知を受け取りたい場合は、「CarPlayと接続時に有効化」のオプションもオフにしてください。この設定がオンのままだと、CarPlay対応車両にiPhoneを接続した時点でおやすみモードが起動してしまいます。

5. 通知設定を確認・変更する

特定のアプリだけ通知が表示されない場合は、そのアプリの通知設定が正しく構成されているかを確認しましょう。

iPhoneの設定メニューからアプリの通知を変更する

「設定」アプリを開いて「通知」を選択します。続いて、問題の対象となっているアプリを選び、「通知を許可」がオンになっていることを確認してください。

さらに、「ロック画面」「通知センター」「バナー」が、自分の好みに応じて有効になっているかもチェックが必要です。新着通知の際にサウンドやバッジを表示したい場合は、そのアプリの「サウンド」と「バッジ」もオンにしておきましょう。

アプリ内の通知設定も確認する

WhatsApp、Telegram、InstagramなどのSNSやメッセージングアプリには、独自の通知設定が用意されていることが少なくありません。これらは、先ほどのiPhone「設定」メニュー内の通知設定とは独立して動作します。

そのため、iPhone側で通知が許可されているのに特定のアプリだけ通知が来ない場合は、そのアプリ内の通知設定に不備がないかを確認してください。多くのアプリでは、会話ごとに通知をオフにしたり、永久にミュートしたりすることも可能です。

6. iOSをアップデートする

ソフトウェアのバグが原因で、iPhoneの通知機能に不具合が発生しているケースもあります。この種のシステムトラブルに直面したら、最新のiOSアップデートをダウンロードしてインストールするのが得策です。

「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」と進み、利用可能なアップデートがないか確認してください。アップデートがあれば「ダウンロードしてインストール」をタップし、画面の指示に従ってデバイスを更新します。

また、通知の問題が特定のアプリに限られているなら、そのアプリ自体をアップデートすることで解決できる場合もあります。App Storeで該当アプリの更新版がないかチェックしてみてください。

7. iPhoneの設定をリセットする

ここまでの対処をすべて試しても通知が届かない場合は、デバイスの設定のリセットを検討しましょう。これにより、iPhoneの通知に関する設定が初期状態に戻り、通知配信を妨げている要因が解消されることが期待できます。

「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」(iOSの古いバージョンでは「リセット」)>「すべての設定をリセット」と進みます。iPhoneのパスコードを入力し、確認画面で「すべての設定をリセット」を選択してください。

注意点として、設定のリセットを行うとすべての設定項目が初期値に戻ります。そのため、Wi-Fiネットワークへの再接続、Bluetooth機器の再ペアリング、プライバシー設定の見直しなどをやり直す必要があります。ただし、写真やアプリなどのユーザーデータが削除されることはありません。

iPhoneで大切な通知を確実に受け取ろう

今回紹介した対処法のうち、少なくともひとつはあなたのiPhoneの通知問題を解決してくれるはずです。重大な故障というよりも、うっかり変更された設定が通知をブロックしているケースが大半です。

もしすべての対処を試しても通知が届かない場合は、最終手段としてiPhoneの出荷時設定へのリセット(初期化)を検討する必要があるでしょう。

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