Office
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> Office

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

Excelはデータ分析の現場で最も広く使われているツールの一つであり、データ可視化のための強力な標準機能が多数搭載されています。本記事では、Excelに備わっているさまざまな機能を使ってデータ可視化を実現する方法を、具体的な例を挙げながら順番に解説していきます。

練習用ワークブックのダウンロード

本記事で紹介する内容は、サンプルワークブックをダウンロードして、実際に手を動かしながら学習することができます。

Excelでのデータ可視化:7つの実例

Excelでデータを可視化する方法は多岐にわたります。ここでは、その中でも特に有用で頻繁に使われるデータ可視化機能を厳選して紹介します。それでは、各手法の手順を見ていきましょう。

1. 縦棒グラフでデータを可視化する

縦棒グラフは、データを垂直方向の棒で表すシンプルな可視化ツールです。単一種類のデータを比較表示するのに特に適しています。

ここでは、FIFAワールドカップで優勝した各国とその優勝回数をまとめたデータセットを使用します。

では、このデータを縦棒グラフで可視化してみましょう。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

手順:

➤ まず、データセットを選択します。

➤ 次に「挿入」タブを開き、「縦棒グラフまたは横棒グラフの挿入」から適切な2-Dまたは3-Dの縦棒グラフを選択します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

これにより、ワールドカップ優勝回数が縦棒グラフで可視化されます。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

2. 横棒グラフでデータを可視化する

横棒グラフも、単一種類のデータの比較に便利なグラフです。同じデータセットを使って横棒グラフによる可視化を行います。

手順:

➤ まず、データセットを選択します。

➤ 次に「挿入」タブから「縦棒グラフまたは横棒グラフの挿入」を選び、適切な2-Dまたは3-Dの横棒グラフを選択します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

これで、すべてのデータが横棒グラフとして表示されます。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

3. 円グラフでデータを可視化する

続いて、同じく単一種類のデータセットを円グラフで表現してみましょう。全体に対する各項目の割合を直感的に把握できます。

手順:

➤ まず、データセットを選択します。

➤ 次に「挿入」タブから「円グラフまたはドーナツ グラフの挿入」を選び、適切な2-Dまたは3-Dの円グラフを選択します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

これにより、データセットが円グラフとして可視化されます。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

4. ドーナツグラフを使う

ドーナツグラフ円グラフとほぼ同じ役割を持ちますが、中央が空洞になっている点が主な違いです。見た目の印象が異なるため、用途やデザインに応じて使い分けるとよいでしょう。

手順:

➤ まず、データセットを選択します。

➤ 次に「挿入」タブの「円グラフまたはドーナツ グラフの挿入」から、リング状のドーナツグラフを選択します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例これで、ワールドカップ優勝回数がドーナツグラフとして表示されます。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

5. 折れ線グラフでデータを可視化する

折れ線グラフは、2つ以上の対象を比較するときに役立つグラフです。時系列データの推移を示すのにも最適です。

ここでは、メッシロナウドのゴール数をまとめたデータセットを使用し、折れ線グラフで表現してみます。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

手順:

➤ まず、データセットを選択します。

➤ 次に「挿入」タブから「折れ線グラフまたは面グラフの挿入」を選び、適切な2-Dまたは3-Dの折れ線グラフを選択します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

こうして作成された折れ線グラフでは、Y軸にゴール数が表示され、両者の比較がひと目でわかるようになります。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

6. 散布図でデータを可視化する

X-Y平面上で2つの変数の関係を表したい場合に必要となるのが散布図です。

ここでは、X値Y値を含む次のデータセットを使用します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

手順:

➤ まず、データセットを選択します。

➤ 次に「挿入」タブから「散布図(X、Y)またはバブル チャートの挿入」を選び、適切な散布図のスタイルを選択します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

これで、X-Y平面状にデータがプロットされ、視覚的な表現が得られます。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

7. バブルチャートを使う

バブルチャート散布図によく似たグラフですが、X-Yの値に加えて第3の要素である大きさ(規模)も同時に表現できる点が大きな特徴です。

今回は、前のセクションのデータセットにサイズ情報を追加して使用します。

手順:

➤ まず、データセットを選択します。

➤ 次に「挿入」タブから「散布図(X、Y)またはバブル チャートの挿入」を選び、2-Dまたは3-Dのバブルチャートを選択します。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

これで、データの大きさ(規模)が反映されたバブルとして、X-Yグラフ上に表示されます。

Excelのデータ可視化をマスターする:実践的な7つのテクニックと具体例

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。本記事では、Excelでデータ可視化を行うさまざまな方法をご紹介しました。この記事の内容が皆様のお役に立てば幸いです。ご質問やご提案がありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。

Excelのデータ可視化:関連記事ナレッジハブ

  • Excelでプログレスバーを作成する方法
  • Excelでヒートマップを作成する方法
  • Excelの浮動セルとは?
  • Excelでワードクラウドを作成する方法

<< Excel学習に戻る

無料の高度なExcel演習問題(解答付き)をゲットしよう!

  1. Windows 11/10でSkype for Businessを無効化・完全アンインストールする4つの方法

    Skypeは同僚や仲間とのコミュニケーションを円滑にしてくれる便利なツールですが、そのためにバックグラウンドで複数のサービスを常時実行しています。Xボタンでウィンドウを閉じても、アプリ自体はバックグラウンドで動き続ける仕様です。この挙動が煩わしく感じるユーザーも少なくなく、「Windows 11/10からSkype for Businessを無効化したい」「完全にアンインストールしたい」と考える方もいるでしょう。 本記事では、Skype for Businessを無効化または完全に削除するための、実際に効果のある方法を詳しく解説します。 Skype for Businessを完全にアンインスト

  2. Microsoft Publisher(PUB)ファイルをPDFに変換する方法【無料ツールも解説】

    Microsoft Publisherで作成したファイルを、Publisherをお持ちでない同僚や友人と共有したいと思ったことはありませんか?心配はいりません。アプリ本体やオンラインツールを使えば、PUBファイルをPDFに変換するのはとても簡単です。この記事では、それぞれの方法を詳しくご紹介します。 PUBファイルとは? PUBファイル拡張子は、Microsoft Publisherのドキュメントファイル形式です。リーフレット、チラシ、ポスターなどに含まれる要素、つまりテキスト・画像・その他のオブジェクトが組み合わされた内容が格納されています。 PublisherファイルをPDFに変換する方