Outlookで文字化けを解消!文字エンコードの変更方法をわかりやすく解説
Outlookでメールを受信したとき、本文が意味不明な記号や文字化けして表示された経験はありませんか?送信者から届いたメッセージが正しく読めない場合、多くは文字エンコードの不一致が原因です。この記事では、その原因と解決策をわかりやすく解説します。
キーボードで入力した文字は、「エンコード」と呼ばれる複雑な処理を通じてコンピューターに認識され、画面上に対応する文字として表示されます。つまり、どの数値がどの文字に対応するのかを決めているのが、この文字エンコードという仕組みです。
また、文字の視覚的な表現は「グリフ(Glyph)」と呼ばれ、さまざまなグリフの集合が「フォント」を構成します。文章のフォントを変更しても、文字の意味や発音が変わるわけではなく、単に見た目が変わるだけです。しかしこの変換プロセスに不一致が起きると、テキストは文字化けして読めなくなってしまうのです。
Outlookで文字エンコードを変更する手順
受信メールのエンコードを変更すれば、文字化けしたメッセージも正しく表示できるようになります。Outlookでの操作は非常に簡単なので、以下の手順に従って試してみてください。
- 文字化けしているメッセージをダブルクリックして開きます。
- メッセージウィンドウの「ホーム」タブにある「アクション」から「その他のアクション」を選択します。
- 「エンコード」をクリックすると、現在適用されているエンコード方式を確認できます。

メール形式として推奨されるのはUTF-8です。もし受信したメッセージが「西ヨーロッパ言語(Western European)」などの別のエンコード方式を使っている場合は、次の手順で変更しましょう。
「その他(More)」をクリックし、一覧から「UTF-8」など目的のエンコードを選択します。これで、メールの本文が正しく読めるようになるはずです。

なお、既定の送信用エンコードは必ずしも変更する必要はありませんが、「西ヨーロッパ言語」はUTF-8のサブセットとみなされているため、UTF-8で読み取ることが可能です。

相手の方にトラブルなくメッセージを読んでほしいなら、「西ヨーロッパ言語」のまま運用するか、世界中で広く使われているUTF-8に統一しておくのがおすすめです。
このヒントが皆さんのお役に立てば幸いです。
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