PowerPointのプレゼンタービューでスピーカーノートを表示する方法
PowerPointのプレゼンタービューの最大の特長は、発表者側のパソコンではスピーカーノート付きの画面を確認しながら発表できる一方、聴衆には別のモニターでノートなしのスライドショーだけを表示できる点です。この記事では、PowerPointのプレゼンテーション中にプレゼンタービューでノートを確認する方法をご紹介します。まず最初に、PowerPointでプレゼンタービューを有効にしておくことが重要です。設定はとても簡単で、モニターを接続するだけで、PowerPointが自動的にプレゼンタービューをセットアップしてくれます。
プレゼンタービューでノートを表示する手順
プレゼンタービューを活用すれば、自分のパソコンではスピーカーノート付きのプレゼンテーションを確認でき、聴衆にはセカンドモニター経由でノートなしのスライドショーを表示できます。
まずPowerPointを起動し、リボンの「スライドショー」タブを探してクリックします。次に、「スライドショーの開始」グループにある「最初から」を選択しましょう。

モニターが1台しかない環境でもプレゼンタービューを表示したい場合は、スライドショー実行中に画面左下のコントロールバーにある「…(3点メニュー)」をクリックし、「プレゼンタービューを表示」オプションを選択してください。

パソコンがプロジェクターに接続された状態でスライドショーを開始すると、このボタンによってプレゼンテーションの最初のスライドからスライドショーが始まります。
前のスライドや次のスライドへ移動するには、「前へ」または「次へ」を選択します。

プレゼンテーションに含まれるすべてのスライドを一覧で確認したい場合は、「すべてのスライドを表示」を選択します。

このオプションを選ぶと、プレゼンテーション内の全スライドのサムネイルが表示されるため、発表の流れを崩さずに目的のスライドへ素早く切り替えることができます。
さらに、スライドの細かい部分を確認したいときは、必要に応じてズームイン機能を使い、見たい箇所にフォーカスすることも可能です。
現在のスライドを一時的に隠したい場合、あるいは再表示したい場合は、下のスクリーンショットのように「画面を黒くする」または「黒い画面を解除」を選択します。質疑応答の際などに画面を一瞬隠したいときに便利な機能です。

これだけではありません。PowerPointではスマートフォンをリモコン代わりに使用し、プレゼンテーションを操作したりスピーカーノートを確認したりすることもできます。以下は、プレゼンタービューで表示したPowerPointプレゼンテーションの実際の画面例です。

他の人にプレゼンテーションを見せている最中にプレゼンタービューをオフにしたい場合は、リボンの「スライドショー」タブへマウスカーソルを移動し、「プレゼンタービューを使用する」のチェックボックスのチェックを外してください。
このヒントが皆さんのプレゼンテーションのお役に立てば幸いです。
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