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【保存版】PowerPointのフォーマットペインタでテキスト書式を一括コピーする方法

PowerPointでテキストを編集するとき、「フォントサイズを大きくして、色を変えて、さらに斜体にする」といったように、複数の書式設定を組み合わせて変更した経験はありませんか? せっかく整えたその書式を、ほかのテキストにも同じように適用したい場合、一つひとつの設定を手作業で繰り返すのは非常に面倒です。

そんなときに便利なのがフォーマットペインタ(書式のコピー/貼り付け)です。この機能を使えば、フォントサイズ・色・スタイルなどの書式情報をまとめてコピーし、別のテキストにワンアクションで適用できます。

対応バージョン

この記事で紹介する手順は、PowerPoint 2019、2016、2013、2010、および Microsoft 365 版 PowerPoint で共通して使えます。

1つのテキストに書式をコピーする手順

  1. コピー元となる、お手本の書式が設定されたテキストを選択します。

  2. リボンの「ホーム」タブを開き、「クリップボード」グループにある「フォーマットペインタ」を選択します。

  3. 書式を適用したいテキストがあるスライドへ移動します。同じスライド内でも、別のスライドでも問題ありません。

  4. 書式を適用したいテキストを選択します。カーソルがブラシ型のアイコンに変わり、ドラッグして範囲を指定できる状態になります。

  5. 選択を離すと、コピー元の書式がそのテキストに自動的に反映されます。

複数のテキストに書式をコピーする手順

フォーマットペインタは、ダブルクリックすることで連続適用モードになります。複数箇所に同じ書式を広げたいときは、以下の手順が便利です。

  1. コピー元となる書式付きのテキストを選択します。

  2. 「ホーム」タブの「フォーマットペインタ」ダブルクリックします。これにより、複数のテキストに対して繰り返し書式を適用できるようになります。

  3. 書式を適用したいテキストがある最初のスライドへ移動します。

  4. 書式を適用したいテキストを選択します。カーソルがブラシ型のアイコンに変わります。

  5. コピー元の書式がそのテキストに適用されます。

  6. 必要な数だけ、別のスライドやテキストに対して同じ操作を繰り返します。

  7. すべてのテキストへの適用が完了したら、「フォーマットペインタ」をもう一度クリックして機能をオフにします。Escキーでも解除できます。

覚えておくと便利なポイント

  • シングルクリックの場合、書式は1回のみ適用されて自動的に終了します。複数箇所に使うなら必ずダブルクリックしましょう。
  • 段落全体の書式(行間やインデントなど)もまとめてコピーされるため、箇条書きのレイアウト統一にも役立ちます。
  • 操作を間違えた場合は、Ctrl + Zでいつでも元に戻せます。

フォーマットペインタを活用すれば、スライド全体のデザインの一貫性を保ちながら、編集時間を大幅に短縮できます。ぜひ日々の資料作成に取り入れてみてください。

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