Microsoft Officeで既定の検索エンジンをBingからGoogleなどに変更する方法
Microsoft Wordでは、ドキュメント内の単語を検索する際、既定でBingが検索エンジンとして使用されます。しかし、設定を変更すれば、Googleなどお好みの検索エンジンに切り替えることも可能です。Wordには別の検索エンジンを利用できる機能が備わっており、レジストリを編集することで、自分の使いやすい検索プロバイダーを自由に指定できます。
この記事では、WordなどのMicrosoft Officeアプリケーションで既定の検索エンジンを変更する具体的な手順を詳しく解説します。
Officeの既定の検索エンジンを変更する手順
まず、Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開き、「regedit」と入力してOKをクリックし、レジストリエディターを起動します。
次に、以下のキーへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Common\General
なお、「15.0」はOffice 2013を表すバージョン番号です。Office 2016以降をお使いの場合は「16.0」に読み替えてください。
右側のペインで新しい文字列値を作成し、名前をSearchProviderNameとします。
作成した値を右クリックして「修正」を選択し、検索プロバイダーの名前(例:「Google」)を入力します。
続けて、もう一つ新しい文字列値を作成し、今度はSearchProviderURIという名前を付けます。これを右クリックして「修正」を選択し、値のデータに使用したい検索プロバイダーのURLを入力します。
- Googleを設定する場合:https://www.google.com/search?q=
- Yahoo!を設定する場合:https://search.yahoo.com/search?p=
また、Office.comを既定の検索エンジンに設定したい場合は、値のデータにhttps://office.microsoft.com/en-us/results.aspx?&ex=2&qu=を入力してください。
下のスクリーンショットは、Googleに変更する場合の正しい設定例です。作業の際の参考にしてください。
OKをクリックしてレジストリエディターを閉じます。その後、WordなどのMicrosoft Officeアプリケーションを開き、単語やフレーズを選択して右クリックしてみてください。「Bingで検索」の代わりに「Googleで検索」という項目が表示されていれば、設定は成功です。
注意点
レジストリの編集を行う前に、必ずレジストリのバックアップを作成しておくことをおすすめします。誤った編集はシステムの動作に影響を及ぼす可能性があります。また、ここで紹介した手順は主にOffice 2013(バージョン15.0)向けのものであり、最新バージョンのOfficeでは動作が異なる場合がある点にもご注意ください。
この方法が皆さんのお役に立てば幸いです!
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