Word・Excel・PowerPointの1ページ目をファイルアイコンとして表示する方法
Windowsでは、Officeアプリケーション(Word、PowerPoint、Excel)の汎用アイコンを、保存時にファイルの1ページ目のサムネイルプレビューに置き換えることができます。この記事では、Officeドキュメントの最初のページをアイコンとして表示させる具体的な手順を詳しく解説します。
Officeドキュメントの1ページ目をアイコンとして表示する
この方法には、サードパーティ製ソフトウェアのインストールや拡張機能の追加は一切不要です。Microsoft Office自体にこの機能が標準で搭載されているため、簡単な設定だけで実現できます。ただし、この機能はデフォルトでは無効になっている点に注意してください。Officeドキュメントの1ページ目をアイコンとして表示するには、以下のいずれかの設定を行います。
- 個別のOfficeドキュメントのプレビュー画像を保持する
- すべてのOfficeファイルにサムネイル画像を保持する
Word、Excel、PowerPointのいずれかのファイルに対して個別に機能を有効にすることも、すべてのOfficeファイルに対して一括で有効にすることも可能です。サムネイル付きで保存すると、ファイルの1ページ目の画像がそのままアイコンとして表示されます。
1. 個別のOfficeドキュメントのプレビュー画像を保持する
まず、サムネイルを追加したいファイル(Excel、PowerPoint、Word)を開きます。なお、Microsoftはこの機能を「プレビュー」ではなく「サムネイル(Thumbnail)」という名称で提供しています。
リボンメニューの「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。
保存先の場所を指定し、「名前を付けて保存」ダイアログ内の「作成者」欄の下にある「縮小版を保存する(Save Thumbnail)」チェックボックスにチェックを入れます。
これにより、システム上でファイルの1ページ目がアイコンとして表示されるようになります。
最後に「保存」をクリックして作業完了です。
設定後、保存したドキュメントがファイルの1ページ目のサムネイル(プレビュー)として表示されていることを確認できます。
2. すべてのOfficeファイルにサムネイル画像を保持する
上記の設定を毎回行うのが面倒な場合、つまり常にサムネイル(プレビュー)画像付きで自動的に保存したい場合は、以下の手順で恒久的な設定を行います。
ファイル(Word、Excel、またはPowerPoint)を開き、「ファイル」メニューから「情報」を選択します。
次に、「プロパティ」の横にあるドロップダウン矢印をクリックし、「詳細プロパティ」を選択します。
開いたプロパティウィンドウで、「すべてのWord文書の縮小版を保存する(Save Thumbnails for all Word Documents)」にチェックを入れます。
「OK」をクリックして設定を確定します。
これでサムネイル画像が自動生成されるようになります。続いて、エクスプローラーの側でも表示設定を変更しましょう。
「エクスプローラー」を起動し、「オプション」を開きます。
「表示」タブをクリックし、「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のチェックを外します。さらに「縮小版にファイルアイコンを表示する」にチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。
以上の設定により、Officeドキュメントの1ページ目がエクスプローラー上でサムネイルとして美しく表示されるようになります。このヒントが皆さんの作業効率向上にお役に立てば幸いです。
-
Wordでページを丸ごと複製する方法【1ページ・複数ページ別の手順を解説】
Microsoft Wordは、WindowsだけでなくさまざまなパソコンやモバイルOSでも利用できる、最高クラスのワープロソフトです。他のワープロソフトよりも豊富な機能とオプションを備えており、文書編集の自由度が非常に高いのが魅力です。そして実は、Word文書内のページ全体を複製してコピーを作成することも簡単に行えます。Wordでページを複製するのは、対象ページの内容をすべて選択し、文書内の空白ページに貼り付けるだけです。ただし、操作方法は、文書が1ページのみの場合と複数ページにわたる場合で少し異なるので、それぞれの手順を見ていきましょう。1ページだけの文書を複製する方法1ページのみの文書で
-
Excelで現在のワークシートに「ページ1」のフッターを追加する3つの簡単な方法
大量のデータが複数ページにわたるワークシートを扱う場合、適切なページ番号を設定することは非常に重要です。ページ番号がないと、必要なデータをすぐに探せなかったり、ページ同士のつながりを把握しづらくなります。現在のワークシートに「ページ1」のフッターを追加しておけば、印刷物の管理や資料の確認が格段に楽になります。本記事では、その具体的な手順をわかりやすく解説します。 現在のワークシートに「ページ1」のフッターを追加する3つの簡単な方法 ここでは、サンプルデータを使って手順を説明します。例として、B列に氏名、C列に部署、D列に給与が入力されたデータセットを用意しました。このワークシートに対して、以下