ExcelのMIN・MAX・AVERAGE関数の使い方|平均値・最小値・最大値の求め方
Excelの関数は、セル範囲に対して数学的な計算を実行するための便利な機能です。特によく使われる関数には、SUM(合計)、AVERAGE(平均)、COUNT(個数)、MIN(最小値)、MAX(最大値)などがあります。データの平均値・最小値・最大値を調べたいときは、AVERAGE、MIN、MAX関数を使えば簡単に求められます。この記事では、Excelでこれらの値を計算する具体的な手順をわかりやすく解説します。
ExcelのAVERAGE・MIN・MAX関数とは
- AVERAGE関数:指定したセル範囲内の数値の平均値(相加平均)を返します。数値のほか、名前、配列、数値を含むセル参照なども引数として指定できます。
- MIN関数:指定したセル範囲の中から最小値を検索して返します。
- MAX関数:指定したセル範囲の中から最大値を検索して返します。
以下では、次の3つの方法について順番に説明します。
- 平均値を求める方法
- 最小値を求める方法
- 最大値を求める方法
1. 平均値を求める方法

平均値を求めるには、まず計算対象となる数値が入力されているセル範囲の下または右隣のセルを選択します。次に、リボンの「編集」グループにある「オートSUM」ボタンをクリックし、表示されたドロップダウンリストから「平均」を選択します。これで平均値が自動的に計算されます。
別の方法として、結果を表示したいセルを選択した状態で、「編集」グループの「オートSUM」のドロップダウンから「その他の関数」を選ぶ方法もあります。「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されるので、AVERAGE関数を選んで「OK」をクリックします。「関数の引数」ボックスにセル範囲を入力して「OK」を押せば完了です。
また、セルに数式を直接入力することもできます。例えば =AVERAGE(C6:C13) と入力すれば、指定した範囲の平均値がすぐに求まります。
2. 最小値を求める方法

最小値を求める場合も手順はほぼ同じです。数値範囲の下または右隣のセルを選択し、「編集」グループの「オートSUM」から「最小値」を選択します。あるいは「その他の関数」を選び、表示された「関数の挿入」ダイアログボックスでMIN関数を選択して「OK」をクリックします。「関数の引数」ボックスにセル範囲を入力して「OK」を押します。
数式を直接入力する場合は、セルに =MIN(C6:C14) と入力すると、その範囲の最小値が表示されます。
3. 最大値を求める方法

最大値を求めるには、数値範囲の下または右隣のセルを選択し、「編集」グループの「オートSUM」から「最大値」を選択します。結果は自動的に表示されます。あるいは「その他の関数」をクリックして「関数の挿入」ダイアログボックスを開き、MAX関数を選択します。「関数の引数」ボックスにセル範囲を入力して「OK」をクリックしましょう。
数式を直接入力する場合は、セルに =MAX(C6:C15) と入力すれば、その範囲の最大値が簡単に求まります。
以上が、Excelで平均値・最小値・最大値を計算する方法です。「オートSUM」機能を活用すれば、複雑な操作なしにワンクリックで計算できるため、日々の表作成やデータ分析の効率化にぜひ役立ててください。
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