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ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

本記事では、Microsoft ExcelのEDATE関数EOMONTH関数の使い方について、初心者の方にもわかりやすく解説します。どちらも「日付/時刻」カテゴリに分類される関数で、請求書の支払期限やローンの満期日など、月単位で日付を計算したい場面で非常に役立ちます。

EDATE関数とEOMONTH関数とは

  • EDATE関数:開始日から指定した月数だけ前または後ろの日付のシリアル値を返すExcelの関数です。発行日と同じ「日にち」で到来する支払日や満期日を求める際に使用されます。書式は =EDATE(開始日, 月) です。
  • EOMONTH関数:開始日から指定した月数だけ前または後ろの「月の最終日」のシリアル値を返す関数です。月末に到来する支払日や満期日の計算に適しています。書式は =EOMONTH(開始日, 月) です。

EDATE関数・EOMONTH関数の構文

EDATE関数

  • 開始日(start_date):基準となる日付を指定します(例:2021/1/22)。日付を文字列として入力すると正しく計算されないことがあるため注意してください。この引数は必須です。
  • 月(months):開始日から何か月前・後ろかを指定します。正の値を入力すると未来の日付、負の値を入力すると過去の日付が返されます。

EOMONTH関数

  • 開始日(start_date):基準となる日付を指定します(例:2021/1/22)。文字列として入力しないよう注意してください。この引数は必須です。
  • 月(months):開始日から何か月前・後ろかを指定します。正の値は未来の日付、負の値は過去の日付を返します。

EDATE関数の使い方

ここでは、表内の各日付から数か月後の日付を求める方法を紹介します。たとえば、2020年1月20日の5か月後の日付を取得してみましょう。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

まず、結果を表示したいセルをクリックし、=EDATE(A2,B2) と入力します。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

Enterキーを押すと結果が表示されます。表中の負の値(-2)を指定した場合は、基準日から2か月前の日付が返される点に注意してください。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

結果が日付ではなくシリアル値(数値)で表示された場合は、結果のセルを右クリックし、ドロップダウンメニューから「セルの書式設定」を選択します。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

「セルの書式設定」ダイアログボックスが開いたら、左側の分類で「日付」を選択し、右側で種類(*2012/3/14 など)を選びます。「OK」をクリックすると、表示が日付に変わります。

続いて、セルの右下端にカーソルを合わせるとプラス(+)記号(フィルハンドル)が表示されるので、それを下方向へドラッグします。すると、他の行にも同じ計算が適用され、残りの結果が一括で表示されます。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

EDATE関数をセルに入力するには、直接入力以外にもう2つの方法があります。

方法1:「fx」ボタンから挿入する

数式バーの左にあるfxボタンをクリックすると、「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。

このダイアログボックスでは、目的の関数のカテゴリを選択できます。ここでは「日付/時刻」を選びましょう。

「関数名」の一覧からEDATEを選択します。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。Start_date(開始日)の欄に A2 と入力するか、ワークシート上のセルA2を直接クリックすると、自動的に入力ボックスに反映されます。

Months(月)の欄には B5 と入力するか、セルB5をクリックします。

最後にOKをクリックすれば、結果が表示されます。セルの右下端をつかんでドラッグすれば、他の行の結果もまとめて確認できます。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

方法2:「数式」タブから挿入する

リボンの「数式」タブを開き、関数ライブラリグループの「日付/時刻」をクリックします。ドロップダウンリストからEDATEを選択すると、「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

Start_date(開始日)に A2 を入力するかセルA2をクリックし、Months(月)に B5 を入力するかセルB5をクリックします。

OKを選択すると、結果が表示されます。

EOMONTH関数の使い方

次に、表内の各日付から数か月後の「月末日」を求める方法を紹介します。たとえば、2020年1月17日の4か月後の月末日を取得してみましょう。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

結果を表示したいセルをクリックし、=EOMONTH( と入力します。

括弧の中に A2, B2 と入力し、括弧を閉じます。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

Enterキーを押すと結果が表示されます。

セルの右下端をつかんで下へドラッグすると、他の行の結果も一括で表示できます。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

EOMONTH関数についても、直接入力以外に2つの方法があります。

方法1:「fx」ボタンから挿入する

fxボタンをクリックすると、「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。

カテゴリから「日付/時刻」を選択します。

「関数名」の一覧でEOMONTHをクリックします。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

「関数の引数」ダイアログボックスが表示されたら、Start_date(開始日)に A2 と入力するかセルA2をクリックします。

Months(月)に B5 と入力するか、セルB5をクリックすると、自動的に入力ボックスに反映されます。

OKをクリックすると、結果が表示されます。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

方法2:「数式」タブから挿入する

「数式」タブを開き、関数ライブラリグループの「日付/時刻」をクリックします。ドロップダウンリストからEOMONTHを選択すると、「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。

ExcelのEDATE関数とEOMONTH関数の使い方を徹底解説

Start_date(開始日)に A2 を入力するかセルA2をクリックし、Months(月)に B5 を入力するかセルB5をクリックします。

OKを選択すると、結果が表示されます。

まとめ

EDATE関数は「同じ日にち」で、EOMONTH関数は「月の最終日」で日付を計算できる便利な関数です。支払期限や契約満了日の管理など、実務での活用範囲は非常に広いので、ぜひ使いこなせるようにしておきましょう。

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