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PowerPointでタイムラインを作成する4つの方法|SmartArt・テンプレート・アドインを徹底解説

はじめに知っておきたいポイント

  • インポート: 他のプログラムで作成したタイムラインを画像形式(JPG・GIF・PNG)で書き出し、PowerPointに挿入します。
  • SmartArt: 「挿入」→「SmartArt」からレイアウトを選び、テキストウィンドウでタイムラインを作成。色やスタイルの変更、要素の並べ替えも自由に行えます。
  • テンプレート: PowerPointのテンプレートを活用すれば、オブジェクトの移動やコピーだけで新しいステップやマイルストーンを簡単に追加できます。

PowerPointのプレゼンテーションにタイムラインを挿入する方法はいくつかあります。代表的なのは「コピー&ペースト」「SmartArt」「テンプレート」「アドイン」の4つ。この記事では、PowerPoint 2019・2016・2013、Microsoft 365版、Mac版、そしてPowerPoint Online(オンライン版)それぞれでの手順をわかりやすく解説します。

方法1:他のプログラムからタイムラインを貼り付ける

最もシンプルなのが、別のソフトで作成したタイムラインをPowerPointに持ち込む方法です。たとえばMicrosoft ProjectやExcelでタイムラインを作り、JPG・GIF・PNGなどの画像形式で書き出しましょう。あとは通常の画像やクリップアートを挿入するときと同じ要領で、PowerPointのスライドに配置するだけです。

さらに便利なのが「リンク機能」です。ExcelのデータをWordに埋め込むときと同じ仕組みで、元のファイルを更新するとPowerPoint側のタイムラインも自動的に反映されます。プロジェクトの進捗が頻繁に変わる場合に特に役立ちます。

方法2:SmartArtでタイムラインを作成する

PowerPointには「SmartArt」という標準機能が搭載されており、これを使えばクリック操作だけで美しいタイムラインを作れます。SmartArtは設定可能な図形オブジェクトで、直感的に編集できるのが魅力です。

SmartArtでタイムラインを作る手順は以下の通りです。

  1. リボンの「挿入」タブをクリックします。

  2. 「SmartArt」を選択します。

  3. 表示されたダイアログボックスで、目的に合ったグラフィックの種類を探します。
    ヒント: 「プロセス」カテゴリが特におすすめです。たとえば「基本タイムライン」「縦方向のシェブロン一覧」を選べば、すぐにタイムライン作りを始められます。

  4. 「OK」をクリックして、SmartArtをスライドに挿入します。

  5. スライド上にSmartArt図形とテキストウィンドウが表示されます。テキストウィンドウ内の箇条書きを編集して文字を入力しましょう。通常のリストと同じ感覚で操作でき、TabキーやShift+Tabキーで階層のインデント・インデント解除、Enterキーで新しい箇条書き項目を追加できます。

  6. 最後に、色の変更、スタイルの適用、要素の並べ替えなどを加えて、タイムラインを自分好みに仕上げましょう。

注意: PowerPoint Online(オンライン版)には、デスクトップ版ほど多くのSmartArtグラフィック形式が用意されていません。ただし、この記事で紹介しているレイアウトはオンライン版でも利用可能です。

方法3:テンプレートを使ってタイムラインを作る

あらかじめデザインされたPowerPointテンプレートを使えば、短時間で見栄えの良いタイムラインを組み立てられます。

上記のようなPPTX形式のテンプレートは、Microsoft Officeのテンプレートギャラリーから無料で入手できます。既存のオブジェクトを移動・コピーすることで、タイムラインの新しいフェーズやマイルストーン、注釈をどんどん追加していきましょう。多少手作業が必要な分、細部まで思い通りのデザインに仕上げられるのがこの方法の強みです。

補足: PPTX形式のテンプレートは、すべてのバージョンのPowerPointで問題なく使用できます。

方法4:アドインで本格的なタイムラインを作成する

もうひとつの選択肢が、タイムライン作成に特化したPowerPointアドインの活用です。特にOffice Timelineは、ガントチャートなどのプロジェクト系タイムラインを追加したい場合に最適で、無料版も提供されています。

導入から使い始めまで数分で完了します。以下の手順に従ってください。

  1. Office Timelineの公式サイトから無料版(Free Edition)をダウンロードします。

  2. ダウンロードした.EXEファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。

  3. インストールが完了すると、PowerPointが自動的に起動し、簡単な紹介ウィザードとサンプルファイルが表示されます。

インストール後は、PowerPointのリボンに「Office Timeline Free」という新しいタブが追加されます。このタブから、新しいタイムラインの作成、挿入するタイムラインのスタイル選択、タイムラインの基となるデータの入力やインポートが行えます。

注意: Office TimelineアドインはWindows版のPowerPointでのみ利用可能です。ただし、Webベースのツール「Pincello」を使えば、ブラウザ上でタイムラインを作成し、PowerPoint形式で書き出すこともできます。

まとめ

以上、PowerPointでタイムラインを作成する4つの方法を紹介しました。手軽さならSmartArt、自由度ならテンプレート、本格的なプロジェクト管理ならアドインと、用途に応じて最適な手段を選べば、あらゆる種類のタイムラインを思い通りに作成できます。ぜひ今回の内容を参考に、説得力のあるプレゼンテーションを作ってみてください。

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