【Excel】PERCENTILE.EXC関数の使い方|パーセンタイルを求める3つの方法
PERCENTILE.EXC関数とは
PERCENTILE.EXC関数は、Microsoft Excelに搭載されている統計関数の一つで、指定したデータ範囲の中からk番目のパーセンタイル(百分位数)を返します。ここでkは0~1の間の数値です。関数の書式は以下のとおりです。
=PERCENTILE.EXC(array, k)
PERCENTILE.EXC関数とPERCENTILE.INC関数は、従来のPERCENTILE関数の後継となる新しいバージョンです。この2つの関数は従来よりも高い精度で計算でき、関数名もそれぞれの特徴(EXC=排他的、INC=包括的)を反映しています。
PERCENTILE.EXC関数の構文と引数
- array(配列):パーセンタイルを求めたいデータの範囲。
- k:0~1の間の数値で、求めたいパーセンタイルの位置を表します。
PERCENTILE.EXC関数の基本的な使い方
まず、Microsoft Excelを起動するか、既存のワークシートを開きます。
このチュートリアルでは、表内のデータから53%のパーセンタイルを求めてみましょう。

結果を表示したいセルに、次の数式を入力します。
=PERCENTILE.EXC(A2:A10,0.53)
「A2:A10」はデータの範囲、「0.53」は0~1の間の値で、53%のパーセンタイルを求めることを意味します。
Enterキーを押すと計算結果が表示され、この例では「0.679」という値が返されます。
結果をパーセント表示に変更する方法
「0.679」という小数のままでは分かりにくい場合は、パーセント表示に切り替えましょう。ホームタブの数値グループにある「%(パーセント スタイル)」ボタンをクリックします。

すると、表示が「68%」に変わります。
PERCENTILE.EXC関数を挿入する2つの方法
数式を直接入力する以外にも、PERCENTILE.EXC関数を使う方法が2つあります。

方法1:「関数の挿入」ダイアログを使う
まず、ワークシートの上部にあるfx(関数の挿入)ボタンをクリックします。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。
ダイアログ内の関数の分類で「統計」を選択します。
続いて、関数名の一覧から「PERCENTILE.EXC」を選びます。
最後に「OK」をクリックします。

「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。
「配列」ボックスにはデータ範囲「A2:A10」を入力します。
「K」ボックスには「0.53」を入力します。
最後に「OK」をクリックすれば完了です。

方法2:「数式」タブから選ぶ
リボンの数式タブを開き、関数ライブラリグループの「その他の関数」をクリックします。
ドロップダウンリストが表示されたら、「統計」にマウスカーソルを合わせ、サブメニューから「PERCENTILE.EXC」を選択します。
「関数の引数」ダイアログボックスが表示されるので、方法1と同じ手順で引数を入力してください。
まとめ
このチュートリアルが、Microsoft ExcelでPERCENTILE.EXC関数を使う際の参考になれば幸いです。データ分析でパーセンタイルを求めたい場面では、数式の直接入力だけでなく、目的に合わせて挿入機能も活用してみてください。
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