Wordで文の途中に箇条書き(中黒)を挿入する方法
文や行の途中に箇条書き記号(中黒)を入れたい場面は意外と多いものです。たとえば、下の画像のように、住所の各要素の間に中黒を挟んで見やすく表示したいケースなどが挙げられます。

ショートカットキーで中黒を挿入する
上の例で使われている中黒は、Altキーを押しながら0183と入力するだけで挿入できます(テンキーからの入力が必要です)。また、キーボード操作だけでなく、記号ダイアログから視覚的に選んで挿入する方法もあります。より大きめの中黒を使いたい場合は、下の画像のように別の記号を選ぶとよいでしょう。

Wordの「記号」ダイアログから箇条書き記号を挿入する手順
記号ダイアログから中黒を挿入するには、まず挿入したい位置にカーソルを置き、リボンの「挿入」タブをクリックします。

「記号と特殊文字」グループの「記号」ボタンをクリックすると、さまざまな記号のパレットが表示されます。ここに目的の中黒があれば、その文字をクリックするだけで挿入完了です。パレットに見当たらない場合は「その他の記号」を選びましょう。

補足:Word 2003をお使いの場合は、「挿入」メニューから「記号」を選択すると記号パレットにアクセスできます。

「記号」ダイアログボックスが表示されたら、挿入したい中黒の文字を探します。「種類」のドロップダウンリストを使えば、特定のカテゴリの記号だけを絞り込んで表示できるので便利です。

今回は「一般句読点」の分類の中に、使いたい中黒を見つけました。ダイアログ内の記号グリッドから目的の文字をクリックして選択し、「挿入」ボタンを押します。この時点ではダイアログを閉じないでください。

ダイアログを開いたまま連続で記号を挿入するコツ
ダイアログボックスには、閉じるまで他の操作ができない「モーダル」と、開いたままでも背後の画面を操作できる「モードレス」の2種類があります。「記号」ダイアログはモードレス型なので、開いたままWord文書の編集を続けられ、必要なときにダイアログをクリックすればすぐに戻れます。同じテキストブロック内に複数の記号を挿入したいときに非常に便利です。
少し文字を入力して次の中黒を挿入したくなったら、ダイアログボックスをクリックしてフォーカスを移し、「挿入」ボタンをもう一度押すだけです。直前に選択した記号はグリッド上で選ばれたままになっているので、探し直す必要はありません。

挿入したい記号をすべて入力し終えたら、「閉じる」ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

なお、選択した記号のショートカットキーはダイアログの下部に表示されています(今回選んだ中黒の場合はAlt + 0149)。冒頭で紹介したとおり、このショートカットキーを使えば、行の途中にも素早く中黒を挿入できます。ぜひ活用してみてください!
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