PowerPointでテキストに影(シャドウ)を付ける3つの方法
ポイント
- テキストを選択し、フローティングツールバーの「影」ボタンをクリックします。
- テキストを選択して「図形の書式」タブを開き、「テキスト効果」のドロップダウンから影のスタイルを選びます。
- テキストを右クリックして「テキスト効果の書式設定」を選び、サイドバーの「影」セクションで細かくカスタマイズできます。
この記事では、Microsoft PowerPointでテキストに影を付ける3つの方法をわかりやすく解説します。後で気が変わったときに備えて、影を削除する方法もあわせてご紹介します。
フローティングツールバーでテキストシャドウを適用する
PowerPointでテキストに影の効果を付ける最も手軽な方法は、フローティングツールバーを使うことです。このツールバーはWindows版PowerPointでテキストを選択したときに表示されるもので、Mac版では利用できません。
影を付けたいテキストをドラッグして選択します。

選択したテキストのすぐ上にフローティングツールバーが表示されます。

ツールバーの「影」ボタンをクリックします。

ツールバーから影を付けると、既定の効果が自動的に適用されます。これはテキストの色に合わせたシンプルな影で、距離は3ポイント、角度は45度に設定されています。
リボンからテキストシャドウを適用する
もう一つの方法は、「図形の書式」タブのリボンを使うやり方です。この方法なら影の角度を選べるうえ、WindowsとMacの両方で利用できるのがメリットです。
影を付けたいテキストを選択し、表示される「図形の書式」タブに移動します。

リボンのWordArtスタイルセクションにある「テキスト効果」のドロップダウン矢印をクリックし、「影」にカーソルを合わせます。

ポップアップメニューから適用したい影の種類を選びます。「外側」「内側」「パースペクティブ」の3つの角度から選べます。それぞれの角度について、文字の上・下・左・右に対応する複数のオプションが用意されています。

リボンを使えば、豊富な選択肢の中から自分の好みに合った影のスタイルを見つけられます。
図形の書式設定サイドバーでテキストシャドウを適用する
影の角度をもっと細かく指定したい、あるいは既定以外の色を使いたいといった場合は、「図形の書式設定」サイドバーを活用しましょう。影の見え方を思いどおりにカスタマイズできます。
影を付けたいテキストを選択し、右クリックして「テキスト効果の書式設定」を選びます。

画面右側に「図形の書式設定」サイドバーが開きます。上部で「テキストオプション」が選択されていること、「テキスト効果」タブが表示されていること、「影」セクションが展開されていることを確認してください。

「プレセット」を選ぶと、前述のリボンと同じ効果を手早く適用できます。さらに細かく調整したい場合は、「色」「透明度」「サイズ」「角度」などの各設定を直接変更しましょう。
設定を変更するとテキストの見た目がリアルタイムで変化するため、微調整を繰り返しながら理想の影の効果を作り込むことができます。

図形の書式設定サイドバーを使えば、WindowsでもMacでも、PowerPointのテキストの影を細部まで自在に調整できます。
PowerPointでテキストの影を削除する方法
テキストの影効果が不要になった場合は、簡単に削除できます。まずテキストを選択してから、以下のいずれかの方法を実行してください。
- フローティングツールバーの「影」ボタンをクリックして、選択状態を解除します。
- 「図形の書式」タブを開き、「テキスト効果」のドロップダウン矢印をクリックします。「影」にカーソルを合わせ、メニューから「影なし」を選びます。

影を付けるだけでなく、PowerPointではスライドのテキストを単語ごとにアニメーション表示させて、より目立たせることも可能です。ぜひ試してみてください。
よくある質問
PowerPointで文字列を曲げるには?
曲線状のテキストを使うには、WordArtを挿入し、「テキスト効果」>「変形」から曲線スタイルを選択します。その後、描画ツール、パス、ワープツールなどを使ってテキストを自由に操作できます。
PowerPointでテキストを折り返すには?
画像の周りにテキストを折り返すには、画像を選択して「ホーム」>「配置」>「最背面へ移動」を選び、その上にテキストボックスを作成して文字を入力します。または、「挿入」>「オブジェクト」>「Microsoft Word文書」を選んで画像とテキストを挿入し、右クリックから「テキストの折り返し」>「外周」を選ぶ方法もあります。
PowerPointでテキストを非表示にするには?
箇条書きのリストの場合は、「テキストを暗くする」効果を使って、すでに説明済みの項目のテキストを目立たなくできます。また、PowerPointのテキストアニメーションを活用すれば、単語を出したり消したりすることも可能です。
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