Excelで不要なページを削除する方法|改ページと印刷範囲の設定手順
ポイント
- 表示タブ→改ページ プレビューを選択し、青い点線をドラッグして印刷範囲を調整します。
- ワークシートの一部だけを印刷したい場合は、範囲を選択してファイルタブ→印刷を選びます。
- 印刷範囲を恒久的に設定するには、ページ レイアウトタブで範囲を選択し、印刷範囲をクリックします。
この記事では、Excelで不要なページを削除する方法を解説します。手順は Microsoft 365 版 Excel、Excel 2019、Excel 2016、Excel 2013、Excel 2010 に対応しています。
Excelで不要なページを削除する手順
「改ページ」とは、ワークシート上のどの内容が印刷用紙のどのページに収まるかを決める境界線のことです。通常、Excelは既定の用紙サイズと余白の設定をもとに、自動的に改ページを挿入します。印刷の拡大率・縮小率を100%以外に設定すると、自動改ページの位置もそれに応じて変化します。
Excelで改ページを挿入・削除・移動すれば、思いどおりのレイアウトでページを印刷できるようになります。
ページを削除したいワークシートを開き、表示タブを選択します。

ブックの表示グループにある改ページ プレビューを選択します。
標準表示でも改ページは調整できますが、改ページ プレビューを使うとレイアウト作業が格段に楽になります。プレビューモードでは、列や行の変更が自動改ページにどう影響するかを確認しながら編集できます。
改ページ プレビューを有効にすると、自動改ページを表す青い点線と、各ページの番号が表示されます。
青い線(点線・実線のどちらでも)を選択すれば、印刷範囲を自由に調整できます。
青い点線(自動的な印刷区切り)を選択してドラッグし、印刷したい範囲を調整します。線は実線に変わり、手動の改ページとして機能します。

改ページの調整が完了したら、ブックの表示グループの標準を選択して、通常の表示に戻します。

Excelで印刷範囲を設定する方法
改ページの作成は大きなドキュメントの管理に役立ちますが、「ワークシート全体ではなく、必要な部分だけを印刷したい」というケースもあります。そんなときは、次の手順で選択範囲だけを印刷できます。
一時的に選択範囲を印刷する場合
印刷したいワークシートの範囲をドラッグして選択します。

ファイルタブを選択します。

印刷を選択します。

設定の下にあるリストから選択した部分を印刷を選びます。

印刷範囲を恒久的に設定する
同じ範囲を繰り返し印刷する予定があるなら、ドキュメント自体に印刷範囲を設定しておくのがおすすめです。以下の手順で設定できます。
ページ レイアウトタブを開きます。

印刷したい範囲を選択し、ページ設定グループの印刷範囲を選択します。

印刷範囲の設定を選択します。

新しい印刷範囲を示す薄い枠線が表示されます。印刷範囲を変更したい場合は、印刷範囲→印刷範囲のクリアを選択してから、再度設定し直してください。

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