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LibreOfficeのファイルをWord・Excel・PowerPoint形式で保存する設定方法

知っておくべきポイント

  • 歯車アイコン>オプション>読み込みと保存>一般の順に選択します。ドキュメントタイプで「文書ドキュメント」を選び、「Word 2007-2019 (*.docx)」として保存するよう設定します。
  • 表計算の場合は、ドキュメントタイプで「表計算ドキュメント」を選択し、「Excel 2007-2019 (*.xlsx)」として保存します。
  • プレゼンテーションの場合は、ドキュメントタイプで「プレゼンテーション」を選択し、「PowerPoint 2007-2019 (*.pptx)」として保存します。

LibreOfficeでは、既定の保存形式をMS Office形式に変更することができます。こう設定しておけば、LibreOfficeでドキュメントを保存するたびに、自動的にMS Office形式で保存されるようになります。しかも、この設定は非常に簡単に行えます。

LibreOfficeのファイル形式を設定する手順

この設定はすべて一箇所で完結し、LibreOfficeのどのツール(Writer、Calc、Impress、Draw、Base、Math)からでもアクセス可能です。LibreOfficeの既定の保存形式を、標準のオープン形式から、より広く普及しているMS Office形式へ切り替えるには、以下の手順に従ってください。

本記事ではLibreOffice 6.2.2を使用して解説します。ただし、この手順は長年にわたってほとんど変わっていないため、どのバージョンのオフィススイートでも同じように動作するはずです。バージョンによる最大の違いは、オプション画面へのアクセス方法だけです。

  1. LibreOffice Writerを起動します。

  2. 右上にある歯車アイコンをクリックし、「オプション」を選択します。

    LibreOfficeのファイルをWord・Excel・PowerPoint形式で保存する設定方法
  3. 表示されたウィンドウで「読み込みと保存」をダブルクリックし、「一般」をクリックします。

    LibreOfficeのファイルをWord・Excel・PowerPoint形式で保存する設定方法
  4. ドキュメントタイプのドロップダウンから「文書ドキュメント」を選択し、「常にこの形式で保存」のドロップダウンから「Word 2007-2019 (*.docx)」を選びます。

    LibreOfficeのファイルをWord・Excel・PowerPoint形式で保存する設定方法
  5. ドキュメントタイプのドロップダウンから「表計算ドキュメント」を選択し、「常にこの形式で保存」のドロップダウンから「Excel 2007-2019 (*.xlsx)」を選びます。

    LibreOfficeのファイルをWord・Excel・PowerPoint形式で保存する設定方法
  6. ドキュメントタイプのドロップダウンから「プレゼンテーション」を選択し、「常にこの形式で保存」のドロップダウンから「PowerPoint 2007-2019 (*.pptx)」を選びます。

    LibreOfficeのファイルをWord・Excel・PowerPoint形式で保存する設定方法
  7. 「適用」をクリックします。

  8. 「OK」をクリックします。

古いバージョンのLibreOfficeをお使いの場合は、メニューの「ツール」>「オプション」をクリックすると、オプション画面を開くことができます。

「OK」をクリックするとオプション画面が閉じられ、設定は完了です。以降、新しいLibreOfficeドキュメントを保存する際には、MS Office形式がデフォルトになっていることを確認できるでしょう。

LibreOfficeのファイルをWord・Excel・PowerPoint形式で保存する設定方法

これにより、LibreOfficeでいちいち「名前を付けて保存」を使って形式を変換する必要はなくなります。ドキュメントは自動的にMS Office形式で保存されるようになります。

LibreOfficeとは

LibreOfficeは、市場で最も人気のあるオープンソースのオフィススイートの一つです。その人気にも理由があります。LibreOfficeは競合製品と同等の使いやすさを備え、完全無料でありながら、Microsoft Officeで慣れ親しんできたあらゆる機能を提供しているのです。

ただし、LibreOfficeを使用する際の注意点が一つあります。それは、デフォルトではオープンなファイル形式で保存されるという点です。Microsoft Officeが文書を.docx、表計算を.xlsx、プレゼンテーションを.pptxとして保存するのに対し、LibreOfficeは文書を.odt、表計算を.ods、プレゼンテーションを.odpとして保存します。多くのオフィススイートアプリケーションは互いのファイル形式を扱えますが、オープン形式の扱い方を知らない相手とやり取りすることもあるかもしれません。さらに重要なのは、MS Office形式のみを受け付ける企業や学校にドキュメントを提出しなければならないケースがあるということです。そんなときに役立つのが、本記事で紹介した既定保存形式の変更設定です。

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