【保存版】Outlookのナビゲーションウィンドウを画面下部に移動する2つの簡単な方法
新しいバージョンのOutlook(特にベータ版や最新の更新プログラムが適用された環境)では、ナビゲーションウィンドウが既定で画面左側に縦型で配置されるようになっています。
しかし、従来のようにナビゲーションウィンドウを画面下部に表示したいというユーザーも少なくありません。本記事では、その位置を変更するための2つの方法をわかりやすく解説します。
方法1:Outlookの設定から変更する
まず試したいのが、Outlookの設定画面から変更する方法です。以下の手順に従ってください。
- Outlookアプリの左上にある「ファイル」をクリックします。
- 左側のメニューから「オプション」を選択します。
- 「詳細設定」を開きます。
- 右側の項目一覧にある「Outlookにアプリを表示する(Show Apps in Outlook)」のチェックをオフにします。
- 画面下の「OK」をクリックして変更を保存します。その後、Outlookを一度閉じて再起動すると、ナビゲーションバーが画面下部に戻ります。
方法2:レジストリエディターを使用する
設定から変更できない場合は、レジストリエディターを編集する方法もあります。ただし、レジストリにはシステムの重要な情報が含まれているため、編集作業は慎重に行ってください。操作に不安がある場合は、経験者や専門家に相談することをおすすめします。
- Windowsキー + Rを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「regedit」と入力して「OK」をクリックします。
- ユーザーアカウント制御(UAC)の確認画面が表示されたら、「はい」をクリックして続行します。
- レジストリエディターで以下のパスへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\16.0\Common\ExperimentEcs\Overrides - 「Microsoft.Office.Outlook.Hub.HubBar」という文字列値が存在しない場合は新規作成します。「Overrides」フォルダーを右クリックし、「新規」>「文字列値」を選択して、名前を「Microsoft.Office.Outlook.Hub.HubBar」に設定します。
- 作成した文字列値をダブルクリックし、「値のデータ」に「False」と入力して「OK」をクリックします。
- Outlookを再起動すると、ナビゲーションウィンドウが画面下部に表示されるようになります。
まとめ
Outlookのナビゲーションウィンドウの位置は、多くの場合、設定画面から簡単に変更できますが、バージョンによってはレジストリの編集が必要になることもあります。レジストリを操作する際は、事前にバックアップを作成するなど、十分な注意を払って作業を行ってください。
著者について

Kamil Anwar(カミル・アンワール)
KamilはMCITP、CCNA(W)、CCNA(S)の資格を持つ認定エンジニアで、元英国コンピュータ学会(BCS)会員です。スイッチ、ファイアウォール、ドメインコントローラーの構築・導入・管理において9年以上の経験を持ちます。
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