Microsoft Outlookで文字に取り消し線を付ける方法|Windows・Mac・Web版の手順を解説
メール内のテキストを削除せずに見えたまま残しつつ、線で消して表現したい場面は意外と多くあります。そんなときに便利なのが「取り消し線」機能です。この記事では、Microsoft Outlookのデスクトップアプリ(Windows/Mac)とWebアプリで取り消し線を適用する方法を、わかりやすく解説します。
注意: 本記事の執筆時点では、AndroidおよびiOS向けのOutlookモバイルアプリでは、取り消し線の書式設定機能は利用できません。
Outlookデスクトップアプリで取り消し線を付ける方法
Outlookのデスクトップアプリでは、WindowsとMacで操作方法が異なります。それぞれの手順を見ていきましょう。
Windows版Outlookでの手順
新規メール、返信、または転送画面でテキストを入力し、マウスカーソルをドラッグして対象の文字列を選択します。その後、以下のいずれかの方法でフォント設定を開きます。
- 選択したテキスト上で右クリックし、「フォント」を選択
- ショートカットキー「Ctrl + D」を押す
- リボンの「基本テキスト」セクション右下にある小さな矢印アイコンをクリックしてフォントダイアログを開く

「フォント」ダイアログボックスが開いたら、「フォント」タブが表示されていることを確認し、「取り消し線」にチェックを入れて「OK」をクリックします。なお、より強く打ち消したい場合は「二重取り消し線」を選ぶことも可能です。こちらは1本ではなく2本の線で文字を消すスタイルになります。

これで、選択していたテキストに取り消し線が適用されているはずです。

取り消し線を解除したい場合は、同じ手順でフォントウィンドウを開き、「取り消し線」のチェックを外して「OK」をクリックするだけです。
Mac版Outlookでの手順
Mac版のOutlookでは、取り消し線を適用する方法が複数用意されています。
最も手軽なのは、カーソルをドラッグしてテキストを選択した後、メール作成ウィンドウのツールバーにある「取り消し線」ボタンをクリックする方法です。

また、以下のいずれかの操作でも同様の設定が可能です。
- メニューバーから「フォーマット」>「フォント」を選択
- テキストを右クリックして「フォント」を選択

表示されたフォント設定画面で「フォント」タブを確認し、「取り消し線」にチェックを入れて「OK」を選択します。Windows版と同様に、「二重取り消し線」オプションも利用できます。

これで、テキストに取り消し線が引かれた状態になります。

解除する際は、同じ手順を実行したうえで、ツールバーの「取り消し線」ボタンを選択解除するか、フォントウィンドウで「取り消し線」のチェックを外してください。
Outlook Webアプリで取り消し線を付ける方法
ブラウザ上でOutlook(Web版)を使用している場合も、取り消し線は簡単に適用できます。
打ち消したいテキストをドラッグで選択し、画面上部のツールバーにある「取り消し線」ボタンをクリックするだけです。

選択したテキストに取り消し線が反映されます。

解除したいときは、該当テキストを選択した状態で、ツールバーの「取り消し線」ボタンをもう一度クリックすればOKです。
まとめ
ToDoリストの完了項目や文章の修正履歴など、メールの中でテキストを見せながら打ち消したいシーンでは、Outlookの取り消し線機能が最適です。Windows・Mac・Web版それぞれで手順が少し異なるため、自分が使っている環境に合わせて試してみてください。関連情報として、Outlookでフォントサイズを変更する方法もあわせてチェックしておくと便利です。
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