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Spotifyのデータ通信量を節約する方法【音質設定とデータセーバー活用術】

Spotifyのデータ通信量を節約する方法【音質設定とデータセーバー活用術】

Spotifyは、人々の音楽の聴き方を大きく変えた存在であることは間違いありません。現在Spotifyは2億人以上のアクティブユーザーを抱え、そのうち8,700万人が有料会員です。3,500万曲を超える膨大なライブラリを誇り、世界中の音楽ファンが画面をタップするだけで、お気に入りの楽曲を楽しんだり、新しいお気に入りに出会ったりできます。

他のストリーミングサービスと同様に、Spotifyも音楽を届けるためにはデータ通信が必要です。ご利用中のプランが通信し放題であれば、思う存分ストリーミングを楽しめます。しかし、データ容量に上限があり、通信量を気にしながら使っている方は、ぜひこの記事を読み進めてみてください。

Spotifyはどれくらいのデータを使用する?

音楽ストリーミングプラットフォームであるSpotifyは、NetflixやYouTubeのような動画配信サービスほど多くのデータを必要としません。ただし、Spotifyには複数の音質設定があり、選択した設定によって必要なデータ量が変わってきます。音質はkbps(キロビット毎秒)で表され、数値が高いほど高音質になります。ここでは分かりやすくするため、デフォルトの「標準」品質(96kbps)を基準に見ていきましょう。

Spotifyのデータ通信量を節約する方法【音質設定とデータセーバー活用術】

「標準」品質(96kbps)でストリーミングすると、1分あたり約0.7MBのデータを使用します。3分の曲なら約2MB、1時間聴き続けると約40MBという計算になります。

例えば、毎日の通勤に片道1時間かかり、その時間にSpotifyを聴いているとしましょう。この場合、1日あたり約80MB、週5日勤務なら週に約400MBのデータを消費することになります。データ上限が厳しいプランの場合、月末に通信制限にかかってしまう恐れもあるのです。

音質別のおおよそのデータ消費量

曲ごとの正確なデータ消費量は楽曲によって異なりますが、Spotifyの各音質設定に基づいておおよその目安を算出することができます。

  • 低(24kbps):3分の曲あたり約0.5MB/1時間あたり約10MB
  • 標準(96kbps):3分の曲あたり約2MB/1時間あたり約40MB
  • 高(160kbps):3分の曲あたり約3.5MB/1時間あたり約70MB
  • 非常に高(320kbps):3分の曲あたり約7MB/1時間あたり約140MB

Spotifyのデフォルト設定である「自動」は、インターネット接続の状態に応じてストリーミング品質を自動的に調整してくれます。ただし、音質が96kbpsを下回ることはありません。

Spotifyのデータ通信量を節約する方法【音質設定とデータセーバー活用術】

Spotifyの音質を変更する方法

Spotifyのストリーミング品質を変更するのはとても簡単です。

  1. アプリを起動し、画面右上にある設定アイコン(歯車マーク)をタップします。下にスクロールして「音楽の品質」という項目を探します。
  2. 「ストリーミング」というオプションが表示されるので、タップしてドロップダウンメニューを開き、希望の音質を選択します。

デフォルトは「自動」に設定されていますが、「低」「標準」「高」「非常に高」から自由に選べます。選択が完了したら、設定画面を閉じて、そのままストリーミングを楽しんでください。

データセーバーをオンにする

状況に応じて異なる音質設定を使い分けたい方もいるでしょう。例えば、Wi-Fi接続時は高音質で聴き、モバイルデータ通信時は低音質に抑えたいといったケースです。Spotifyの設定画面で手動で音質を切り替えることもできますが、毎回操作するのは面倒です。そこで便利なのが、もっと簡単な方法です。

Spotifyのデータ通信量を節約する方法【音質設定とデータセーバー活用術】

Spotifyには「データセーバー」モードが標準搭載されており、モバイルデータ通信時に自動的に音質を「低」(24kbps)へ切り替えてくれます。Wi-Fiに接続しているときは、通常の音質設定に自動的に戻ります。

モバイルデータの容量に上限があるプランをご利用の方は、データセーバーモードを有効にしておくのがおすすめです。設定方法は簡単です。Spotifyアプリを起動し、画面右上の設定アイコンをタップします。「データセーバー」の項目を見つけて、トグルスイッチをオンにするだけです。

楽曲をダウンロードしてオフライン再生する

Spotify Premium(プレミアム)会員であれば、最大10,000曲分のポッドキャストやプレイリストをデバイスにダウンロードでき、モバイルデータを一切消費せずにいつでも聴くことができます。

アルバムやプレイリストをダウンロードするには、対象のプレイリストを開き、「ダウンロード」のトグルスイッチをオンにします。ダウンロードが完了すると、緑色の円の中に下向きの黒い矢印が表示されます。

ポッドキャストをダウンロードする場合は、ダウンロードしたいエピソードのページに移動し、下向き矢印をタップするだけでダウンロードが始まります。完了すると同じく下向き矢印のアイコンが表示されます。

Spotifyのデータ通信量を節約する方法【音質設定とデータセーバー活用術】

ダウンロード済みのコンテンツのみを再生するよう設定するには、Spotifyをオフラインモードにします。アプリを開いて「ホーム」アイコンをタップし、次に「設定」アイコンをタップします。「再生」を選択し、「オフライン」スイッチをオンにしてください。

なお、楽曲をダウンロードしても所有権を得たことにはならない点に注意が必要です。ダウンロードした楽曲はSpotifyアプリ内でのみ再生可能で、ファイルを取り出して他のアプリに転送することはできません。

Spotifyなしでは生活できないという方は、Spotifyアカウントを最大限に活用するための便利なヒントやテクニックもぜひチェックしてみてください。

皆さんはSpotifyで音楽を聴くとき、どれくらいのモバイルデータを消費していますか?データ節約機能を活用していますか?ぜひコメント欄でお聞かせください!

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