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GoogleドキュメントでエッセイをAPA形式に整える方法|手動設定とテンプレート活用ガイド

学生にとって、エッセイやさまざまなレポートを書くことは日常的な課題であり、それには確かなスキルが求められます。ときにはこの作業が負担に感じられることもあるでしょう。特に、課題ごとに新しい要件が加わるとなると、すべてに対応するのは容易ではありません。課題の指示には通常、フォーマットに関する要件も含まれており、現在もっとも広く使われているのがTurabian/Chicago形式とAPA形式です。

これらの形式にはそれぞれ、論文作成時に押さえておくべき基本事項があります。ここでは、Googleドキュメントを活用してAPA形式のエッセイ執筆をより快適に行う方法について詳しく解説します。

APA形式のエッセイとは?

「APA」は、American Psychological Association(アメリカ心理学会)の略称です。この組織は、特定の分野向けに書かれる論文に対して、公式な要件と基準を定め、統一しています。

これらの基準には、フォント、APA表紙(カバーページ)の形式、出典の整理方法などに関する要件が含まれます。APAによる論文標準化への関わりは約60年前にさかのぼり、同協会が保有する膨大な心理学関連の出版データベースと深く結びついています。

対象となる分野には、社会学、心理学、経済学、人類学など、社会科学系の学問領域が挙げられます。以下では、Googleドキュメントを使ってエッセイ、タームペーパー、ケーススタディなどに応用できる、重要なAPA基準を簡潔に紹介します。

APA形式で執筆するときにGoogleドキュメントを活用する方法

APA形式で論文を整える方法は2つあります。適切な書式を手動で設定する方法と、テンプレートを使用する方法です。それぞれの手順を見ていきましょう。

方法1:APA形式を手動で設定する

以下の手順に沿って進めてください。

  1. Times New Romanフォントを選択し、フォントサイズを12に設定します。
  2. Googleドキュメントのデフォルトの余白はすでに1インチ(2.54cm)に設定されているため、そのまま変更せずに使用します。
  3. [挿入]→[ヘッダーとページ番号]→[ヘッダー]を選択し、文書にヘッダーを追加します。Googleドキュメントのヘッダーは削除可能です。タイトルのフォントもTimes New Romanの12ポイントにします。
  4. タイトルを大文字で入力します。
  5. [挿入]→[ページ番号]を選択します。ページ番号は右上の余白に揃え、文書全体と同じフォントを使用するよう注意してください。
  6. ヘッダーの下側をクリックし、行間を「倍」(ダブルスペーシング)に設定します。
  7. 自分の名前を入力し、その下の行に学校名を入力します。
  8. [挿入]→[改ページ]を選択して、新しいページを開始します。
  9. 要旨(Abstract)」というタイトルを中央揃えで入力します。
  10. 左揃えを選択し、新しい行から要旨の本文を入力します。
  11. 再び[改ページ]を選択して、新しいページを開始します。
  12. Tabキーを押してインデントを付け、本文を入力します。
  13. 本文が完成したら、再び[改ページ]を選択して新しいページを開始します。
  14. APA形式で参考文献を記載します(詳細は後述します)。

方法2:Googleドキュメントのテンプレートを利用する(ウェブ版)

ウェブ版のGoogleドキュメントには、APA対応のテンプレートが用意されています。手順は以下のとおりです。

  1. 新しいドキュメントを開きます。
  2. [新規ファイル]→[テンプレートから]を選択します。
  3. テンプレートギャラリーが表示された新しいブラウザタブが開きます。
  4. [教育(Education)]セクションを探します。
  5. [レポート(APA)]を選択します。

新しいドキュメントが開き、APAスタイルで整形されたテンプレートテキストが含まれています。あとは既存のテキストを自分の文章に置き換えるだけでOKです。不要なセクションがあれば削除しましょう。

APAスタイルにおける参考文献の正しい書式

APAにおける引用や参考文献では、細部まで厳密な順序で体系化することが求められます。Googleドキュメントを活用すれば、正しい書式で整える際に大きな助けになります。

また、執筆者であるあなたにとって、APA引用スタイルは出典を整理し、自分の見解を効果的に示すための強力なツールにもなります。出典の適切な使用は重要な要件の一つなので、以下のような点に注意してください。

  • ウェブソースの場合:サイトのURL、著者名、資料の公開日、資料の種類、および具体的なウェブソースのタイトルを記載します。
  • 書籍からの引用の場合:著者名、書籍のタイトル、出版社名、出版年を記載します。
  • 学術誌の記事の場合:著者名、記事タイトル、出版年、掲載ページ範囲を記載します。

以上が、Googleドキュメントを使ってAPA形式のエッセイを作成するための重要なポイントです。ぜひ日々の執筆作業に役立ててください。

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