【解決方法】「Rats! WebGL hit a snag」エラーの対処法|Google ChromeでWebGLの問題を修正する
最近、Google ChromeブラウザでFacebookやAppleの公式サイトなどを閲覧していると、「Rats! WebGL hit a snag(おっと!WebGLで問題が発生しました)」というエラーメッセージが表示され、画面が真っ黒やグレーになってしまい、ページ全体が固まって閲覧できなくなることがあります。
「無視」ボタンを押したりページを再読み込みしたりすれば表示されることもありますが、頻繁に発生すると作業効率が落ちてしまい、好ましい状態とは言えません。調査の結果、この問題はWebGLの描画システムに関するトラブルであることがわかりました。この記事では、その原因と具体的な解決方法を詳しく紹介します。
「Rats! WebGL hit a snag」とは?
「Rats! WebGL hit a snag」は、Google Chrome特有のエラーです。WebGLは「Web Graphics Library」の略称で、ブラウザ上で3Dグラフィックスを描画するための技術です。Google ChromeでWebGLを使用するには、JavaScriptが有効になっている必要があります。
WebGLはOpenGL ES 3.1ベースのアーキテクチャを採用しており、APIを通じてブラウザに3D描画機能を提供します。WebGL関連のトラブルが頻発する場合は、この機能をオフにするか、WebGLを使用しない別のブラウザを使うのも一つの選択肢です。
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Chromeで「Rats! WebGL hit a snag」エラーを修正する方法
WebGLの意味とエラーの原因がわかったところで、実際の対処法を順番に見ていきましょう。以下の方法を試してみてください。
ヒント:こうした問題の解決が苦手だったり面倒だと感じる場合は、FirefoxやMicrosoft Edgeなど、別のブラウザを試すのも手です。そもそもこの問題はGoogle Chromeでのみ発生するものだからです。
- 方法1:ページを再読み込みする、またはChromeを再起動する
- 方法2:Chromeのハードウェアアクセラレーションを有効にする
- 方法3:ChromeでWebGLを無効化する
- 方法4:Google Chromeを最新バージョンに更新する
方法1:ページを再読み込みする、またはChromeを再起動する
WebGLエラーが発生した場合、最も簡単で素早い対処法はページを再読み込みすることです。もちろん、ブラウザ自体を再起動しても解決できます。ただし、再読み込みしてもエラーが繰り返し表示される場合は、次の方法を試してください。
方法2:Chromeのハードウェアアクセラレーションを有効にする
YouTube動画の視聴中やFacebookの閲覧中に「WebGL hit a snag」エラーが発生することが多く、多くの場合はハードウェアアクセラレーションを有効にすることで解決します。
1. 画面右上の「⋮」(その他)ボタンをクリックします。
2. ドロップダウンメニューから「設定」を選択します。
3. 「詳細設定」をクリックして、Chromeの詳細設定を開きます。
4. スクロールして「システム」の項目を探します。
5. 「使用可能な場合はハードウェア アクセラレーションを使用する」という項目を見つけて、オンにします。
6. Chromeを一度閉じてから、再度開きます。
もう一度YouTube動画や目的のウェブページを開くと、ページが正常に表示され、WebGLエラーのポップアップも表示されなくなるはずです。
関連記事:Google Chrome・Firefox・Microsoft Edgeでハードウェアアクセラレーションを無効にする方法
方法3:ChromeでWebGLを無効化する
chrome://flags/は、Google Chromeの実験的機能ページ(ラボ)です。ここには開発中の機能や不安定な機能、開発者向けツールなどが多数含まれています。Chromeに突然「Rats! WebGL hit a snag」が表示された場合は、flagsページからWebGL機能をオフにすることができます。
1. Google Chromeを開きます。
2. アドレスバーにchrome://flags/と入力してアクセスします。flagsページでは、多数の新機能が確認できます。
3. 検索ボックスに「WebGL」と入力して、WebGL関連の機能を探します。
4. 検索結果として、「WebGL 2.0 Compute」と「WebGL Draft Extensions」の2つの項目が表示されます。
5. 「WebGL 2.0 Compute」と「WebGL Draft Extensions」をそれぞれ「Disabled(無効)」に設定します。
6. Google Chromeを再起動します。
方法4:Google Chromeを最新バージョンに更新する
なぜChromeを更新する必要があるのでしょうか?新しいバージョンのChromeでは、旧バージョンのバグや脆弱性が修正され、パフォーマンスも最適化されています。最新版にアップグレードすることで動作環境が改善され、旧バージョン使用時の不具合も解消されます。
1. 画面右上の「⋮」(その他)をクリックします。
2. ドロップダウンメニューから「ヘルプ」>「Google Chromeについて」を選択します。「Google Chromeについて」ページが開くと、自動的に最新バージョンのチェックが始まり、アップデートがあれば自動でインストールされます。
3. Chromeを再起動し、目的のサイトを再度開くと、「WebGL hit a snag」の問題は解決されているはずです。
「Google Chromeの動作が遅い」などの他のエラーと比べると、「Rats! WebGL hit a snag」はそれほど一般的な問題ではありません。主な原因は、閲覧しているページのコンテンツとWebGLとの互換性の問題です。この問題が発生した場合は、上記の方法を試して解決してください。
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