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Google Chromeが応答しないときの対処法|原因と9つの解決策を徹底解説

長年にわたり、Google Chromeは単なるブラウザから、多彩なウェブツールをひとつにまとめた総合パッケージへと進化を遂げてきました。しかし、その高性能さゆえの弱点もあります。機能が複雑になるほど、不具合が発生する機会も増えていくのです。Chromeのエラーは「Chromeが応答していません」という曖昧なメッセージとして現れることが多く、原因の特定が難しいのが実情です。

この記事では、こうしたブラウザエラーを解決するための具体的な方法をご紹介します。

ポイント: 以下の手順は、あらゆるOS上のGoogle Chromeに加え、Linux向けのChromiumや、Chromiumエンジンを採用しているMicrosoft Edgeにも共通して適用できます。

Chromeが応答しなくなる主な原因

Chromeの動作が遅くなったり停止したりする原因は、多くの場合、メモリ管理の問題にあります。スペックの低いデバイスで大量のタブを開くと、メモリリークが発生し、ChromeやWindows(あるいはその両方)が不安定になることがあります。

また、不具合のある拡張機能や異常動作するウェブページが、ブラウザで処理しきれないエラーを引き起こし、フリーズや強制終了につながるケースもあります。

Chromeが応答しないエラーの解決方法

Chromeが応答しなくなる問題に対する万能の解決策は存在しませんが、以下の手順を順番に試してみてください。最後まで実行すれば、Chromeが新品同様の快適さを取り戻せる可能性は十分にあります。

1. Chromeを最新バージョンに更新する

設定を変更して問題が起きる前に、まず「設定」>「ヘルプ」>「Google Chromeについて」の順に選択しましょう。新しいタブが開き、Chromeのインストール情報が表示されると同時に、最新バージョンの確認が自動的に行われます。新しいバージョンが見つかれば、Chromeは自動的にアップデートされます。

ヒント: 設定メニューには、画面右上にある3点リーダー(縦に並んだ3つのドット)からアクセスできます。

2. 履歴とキャッシュを削除する

破損したキャッシュは、ブラウザの動作に深刻な悪影響を及ぼします。キャッシュの削除はほとんどの場合安全なので、ためらう必要はありません。閲覧履歴も一緒に削除しておきましょう。破損している可能性のあるデータは、すべて取り除くのが得策です。

3. デバイスを再起動する

ChromeがOSのRAM割り当てに関連するメモリエラーを起こした場合、パソコンを再起動するとシステムメモリがクリアされ、Chromeにとって新品同様の環境が整います。

4. 拡張機能を無効化する

拡張機能はChromeのエコシステムに欠かせない存在で、ブラウザに便利な新機能を追加してくれます。しかし、中にはメンテナンスが終了して古くなっていたり、Chromeの新バージョンとの互換性が失われていたりするものもあります。拡張機能を1つずつ無効化しながら、原因となっているものを特定しましょう。

5. DNSキャッシュをクリアする

DNSキャッシュはChrome自体の機能ではありませんが、ネットワーク接続に影響を与えます。DNSとは、IPアドレスではなくURLでウェブサイトを見つけられるようにする仕組みのことです。何かが破損していたり、不具合が起きていたりする可能性もあるため、クリアしておくのがおすすめです。

6. ファイアウォールがChromeをブロックしていないか確認する

ファイアウォールの設定を変更したことがある場合は、新しい設定がChromeをブロックしていないか必ず確認しましょう。

Windowsの場合は、Windows Defenderのファイアウォール設定をチェックしてください。Linuxの場合もファイアウォール設定を確認しますが、「Chrome」という名前では明示的に表示されない点に注意が必要です。ターミナルを開き、ポート80と443の送受信トラフィックが許可されているかを確認しましょう。以下のコマンドのいずれかを使用します。

sudo iptables -S

または

sudo ufw status

7. Chromeを初期状態にリセットする

何らかのデータが破損していたり、設定の組み合わせに問題があったりする可能性は常にあります。確実に判断するには、Chromeを初めてインストールしたときの状態にすべて戻すのが一番の方法です。

8. Chromeを再インストールする

どの方法でも解決しない場合は、Chromeを初期化した後、アンインストールして再度インストールしましょう。これが最も完全なリセット方法ですが、実際にここまで必要になることはまれです。

9. Google Chromeサポートに問い合わせる

すべての方法を試しても解決しない場合は、Googleのカスタマーサポートに問い合わせて、問題の解決を依頼することをおすすめします。

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