Windows 10でスマホをWebカメラとして使う方法|Android・iPhone対応の完全ガイド
AndroidスマホやiPhoneをWindows 10のWebカメラとして手軽に活用したいとお考えの方は、ぜひこの記事をご覧ください。本ガイドでは、その具体的な手順をわかりやすく解説します。
市販のWebカメラは価格が高いうえ、最近では入手困難な場合も少なくありません。ビデオ会議ツールを使って日常的に同僚とやり取りする方にとって、これは大きな悩みの種となるでしょう。しかし朗報があります。実はお手持ちのAndroidやiPhoneを、Windows 10のWebカメラとして利用できるのです。
つまり、求めているソリューションはすでにポケットの中にあるということです。あとはスマホをパソコンに接続して、Webカメラとして使い始めるだけ。それでは、具体的な手順を見ていきましょう。
Windows 10でスマホをWebカメラ化する方法
AndroidスマホのカメラをWebカメラとして使う(DroidCam)
1. Android端末でGoogle Playストアを開き、「DroidCam」アプリを検索してインストールします。
2. Windows 10のPC側では、「DroidCam Windows Client」をダウンロードします。


3. ダウンロードした「DroidCam.Setup」ファイルをダブルクリックし、「次へ」を押しながら画面の指示に従ってインストールを進めます。
* 注意:「Windows セキュリティ」という警告ウィンドウが表示された場合は、「インストール」ボタンをクリックして続行してください。

4. インストールが完了したら、PCで「DroidCam Client」を起動します。
5. 接続方式(Wi-FiまたはUSB)を選択し(対応するアイコンをクリック)、「Video」と「Audio」の両方のチェックボックスにチェックを入れます。
* 注意:Wi-Fi経由での接続はより手軽なため、本ガイドではWi-Fi接続の手順をご紹介します。

6. 次に、Androidスマホで「DroidCam」アプリを開き、画面右上の歯車(設定)アイコンをタップします。
a. フロントカメラ(インカメラ)と背面カメラ(アウトカメラ)のどちらを使用するかを選択します。
b. 表示されている「WiFi IP」アドレスと「DroidCam Port」(例:4747)をメモしておきます。
* 注意:古いバージョンのDroidCamアプリをお使いの場合は、画面右上の「その他」(三点リーダー)ボタンをタップし、一覧から「Camera」を選択して、使用したいカメラを指定してください。
7. PCに戻り、「DroidCam Client」で以下の設定を行います。
a. 「Device IP」欄に、スマホのDroidCamアプリに表示されていたWiFi IPアドレス(例:192.168.10.7)を入力します。
b. 続けて「DroidCam Port」番号(例:4747)を入力します。
8. 最後に「Start」ボタンをクリックすると、AndroidスマホがWebカメラとして動作を開始します。
* 注意:DroidCamが正常に動作しない場合は、スマホとPCが同じWi-Fiネットワークに接続されているかどうかを確認してください。
9. PCのビデオ会議ソフトでDroidCamを使用するには、各アプリの設定を開き、映像と音声の入力元として「DroidCam」を選択します。
* 例:Zoomを使用している場合は、Zoomの「設定」→「ビデオ」を開き、カメラとして「DroidCam Source 2」または「DroidCam Source 3」を選択します。同様に「オーディオ」設定で「DroidCam Virtual Audio」を選択すれば、スマホのマイクを音声入力として使用できます。

10. 以上で、AndroidスマホをWindows 10のWebカメラとして使用できるようになりました。
iPhoneをWebカメラとして使う方法
* 注意:iPhoneをWebカメラとして利用できるiOSアプリは複数あります。本チュートリアルでは、「DroidCam」と「EpocCam」の2つのアプリをおすすめします。
DroidCamを使用する場合
iPhoneをDroidCam経由でWebカメラとして使いたい場合は、App StoreからiOS版DroidCamをインストールし、上記のAndroidと同じ手順でセットアップを進めてください。
EpocCamを使用する場合
EpocCamを使ってiPhoneのカメラをWindows 10のWebカメラとして利用する手順は以下の通りです。
1. iPhoneに「EpocCam Camera」アプリをインストールします。
2a. EpocCamの動作には、Windows 10またはmacOS用の専用ドライバーが必要です。Elgatoの公式ダウンロードサイトにアクセスし、OSとして「EPOCCAM」と「Windows」を選択してください。

2b. ダウンロードボタンをクリックして、EpocCamソフトウェアをダウンロードします。

3. ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルをクリックし、セットアップウィザードの指示に従ってインストールします。
4. インストール後、iPhoneで「EpocCam」アプリを開き、カメラへのアクセスを許可します。

5. iPhoneで「EpocCam Camera」を起動すると、自動的にPCへの接続が始まります。接続が確立されると、以下のような通知が表示されます。
* 注意:接続を確立するには、iPhoneとPCが同じネットワーク上にある必要があります。

6. 接続が完了したら、ビデオ会議ソフトを開き、映像・音声の設定でカメラとして「EpocCam」を選択してください。
以上で設定完了です!このガイドがお役に立てましたら、ぜひコメントでご感想をお聞かせください。また、SNSでのシェアも大歓迎です。
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