Windows XPでエラーコード18を修正する方法|デバイスマネージャーのドライバーエラーを解消する手順
エラーコード18は、Windows XPのデバイスマネージャーに表示されるエラーです。デバイスマネージャーは、パソコンに接続されているハードウェアを一覧で確認できる重要なツールであり、不具合が発生しているコンポーネントの診断にも役立ちます。そのため、このツールにエラーコード18が表示されるようになった場合は、システムへのさらなる影響を防ぐためにも、できるだけ早めに対処することをおすすめします。なお、関連するエラーメッセージには「コード12」などもあります。本ガイドでは、このエラーの原因と具体的な解決方法をわかりやすく解説します。
エラーコード18の原因とは?
このエラーが発生すると、次のようなメッセージが表示されます。
このデバイスのドライバーがインストールされていません。(コード 18)
メッセージのとおり、Windowsがドライバーを認識できない、あるいは見つけられない状態を示しています。お使いのPCでこのエラーが発生しているかどうかは、以下の手順で確認できます。
- [スタート]→[コントロール パネル]から[デバイス マネージャー]を開きます([ファイル名を指定して実行]に「devmgmt.msc」と入力しても開けます)。
- 赤や黄色の「!」マーク(感嘆符)が付いているハードウェアを探します。これは不具合のあるデバイスを示す印です。
- 該当デバイスを右クリックして[プロパティ]を開き、[デバイスの状態]に「(コード 18)」と表示されていれば、このエラーが発生しています。
エラーコード18は、システムが特定のドライバーを認識できない場合に起こります。主な原因としては、ドライバーが誤った手順でインストールされた、あるいはインストール中にファイルが破損したことなどが挙げられます。以下の手順に従って問題を解決しましょう。
エラーコード18の修正手順
手順1:エラーの原因となっているデバイスのドライバーを(再)インストールする
ドライバーを再インストールすることで、破損していたファイルが新しいファイルで上書きされます。また、インストールが正常に完了しておらず、Windowsがドライバーを認識できていないケースでも、再インストールによって改善が期待できます。具体的な操作は次のとおりです。
- [スタート]→[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
- 名前ボックスに「devmgmt.msc」と入力して[OK]をクリックし、デバイス マネージャーを開きます。
- 問題が発生しているハードウェアを探します。前述のとおり、「!」マーク(赤または黄色)が付いているのが目印です。
- 該当するハードウェアを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [デバイスの状態]に「このデバイスのドライバーがインストールされていません。(コード 18)」と表示されている場合は、[ドライバー]タブを開きます。
- [ドライバーの更新]をクリックすると「ハードウェアの更新ウィザード」が起動しますので、画面の指示に従って作業を進めてください。
この方法で、破損・欠落したファイルを修復できるはずです。ウィザードを完了してPCを再起動した後、デバイス マネージャーを開き、以前エラーが出ていたハードウェアに問題が表示されなくなっていれば成功です。それでもエラーが解消しない場合は、次のステップに進んでください。
手順2:ドライバー更新ソフトを利用する
ドライバーの手動更新方法に自信がない場合は、「ドライバー更新ソフト」の利用が便利です。この種のソフトは、PCに搭載されたすべてのハードウェアを自動的にスキャンし、各ドライバーを最新バージョンへ更新してくれます。手動での更新が難しい環境では、非常に効果的な選択肢となります。
手順3:レジストリをクリーンアップする
レジストリは、Windowsの動作に必要な設定や情報を保存する中央データベースです。しかし、長年の使用によってレジストリが破損したり、不要なエントリが蓄積したりすると、システムの動作が極端に遅くなったり、さまざまなエラーが頻発したりする原因になります。信頼性の高い「レジストリ クリーナー」を使ってレジストリ全体をスキャンし、破損した部分を修復することで、エラーコード18の解消につながる可能性があります。
【補足】Windows XPはマイクロソフトによるサポートが終了したOSのため、セキュリティ面を考慮すると、可能であれば新しいWindowsへの移行もあわせて検討することをおすすめします。
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