Windows Updateエラー0x80072EE2の原因と解決方法を徹底解説
0x80072EE2エラーは、Windows Updateに関連するエラーの一つで、この機能を通じて更新プログラムを取得できなくなるトラブルです。同様の症状を引き起こすエラーコードには、以下のようなものがあります。
| エラー 0x80070008 | エラー 0x800705B4 |
| エラー 0x8007000E | エラー 0x80072EE2 |
| エラー 0x80072EFD | エラー 0x80072EE7 |
| エラー 0x80072EEF | エラー 0x80072EFE |
| エラー 0x8024400E | エラー 0x80072F76 |
| エラー 0x80244016 | エラー 0x80072F78 |
| エラー 0x80244022 | エラー 0x80090305 |
| エラー 0x8024402F | エラー 0x8009033F |
| エラー 0xC80003FA | エラー 0x80244008 |
| エラー 0xC800042D | エラー 0x8024400A |
| エラー 0x80071A90 | エラー 0x8024400D |
0x80072EE2エラーの主な原因
このエラーの最も一般的な原因は、Windowsが更新サーバーに接続できないことです。Windowsは更新サービスから応答を受け取れない状態になると、このエラーコードを表示します。具体的には、以下のような要因が考えられます。
- インターネット接続の不具合や断線
- ファイアウォールやセキュリティソフトによる通信のブロック
- プロキシ設定やネットワーク環境の問題
- システムファイルやレジストリの破損
0x80072EE2エラーの解決方法
それでは、実際の対処手順を順番に見ていきましょう。
手順1:インターネット接続を確認する
まず、パソコンが正常にインターネットへ接続できているかを確認します。エラーが発生しているPCとは別の端末でこの記事を読んでいる場合は、対象のPCでブラウザを開き、Googleなどのサイトにアクセスできるか試してみてください。Windows Updateはインターネット経由で動作するため、更新サーバーへの接続が不可欠です。Wi-Fiの場合は、ルーターの再起動や有線接続への切り替えも有効です。
手順2:ファイアウォールを一時的に無効にする
Windows Updateはインターネット通信を利用するため、ファイアウォールやサードパーティ製セキュリティソフトがその接続をブロックしてしまうことがあります。これが0x80072EE2エラーの最大の原因となるケースも少なくありません。
ファイアウォールを一時的に無効化して更新を試みてください。更新が成功したら、今後のためにもWindows Updateの通信を許可するよう設定を見直しておきましょう。
手順3:Windows Updateサーバーを「信頼済みサイト」に追加する
Internet Explorerを使用している場合は、Windows UpdateおよびMicrosoft Updateのサイトを信頼済みサイトの一覧に登録することで問題が解消することがあります。手順は以下の通りです。
- Internet Explorerを起動します。
- メニューの[ツール]から[インターネットオプション]をクリックします。
※メニューバーが表示されていない場合は、キーボードのALTキーを押すと表示されます。 - [セキュリティ]タブを開き、[信頼済みサイト]を選択します。
- [サイト]ボタンをクリックし、「このゾーンのすべてのサイトにサーバーの確認 (https:) を要求する」のチェックを外します。
- 「次のWebサイトをゾーンに追加する」欄に以下のアドレスを入力し、それぞれ入力後に[追加]をクリックします。
- https://update.microsoft.com
- https://windowsupdate.microsoft.com
- [OK]を2回クリックして設定を保存します。
- 再度、更新プログラムのインストールを試みます。
※なお、Internet Explorerは現在サポートが終了しているため、最新のWindows環境ではMicrosoft EdgeやWindowsの設定画面から更新状況を確認することをおすすめします。
この方法で問題が解決し、更新プログラムのインストールに成功した場合は、無効化していたサードパーティ製ファイアウォールを必ず再有効化してください。まだエラーが続く場合は、次の手順4に進みましょう。
手順4:レジストリクリーナーでWindows内部の問題を修復する
0x80072EE2エラーのもう一つの大きな原因は、Windowsが更新処理のために読み込む必要のある設定やファイルが破損していることです。これらの設定やファイルは、PC内のすべてのファイルと設定を一元管理する「レジストリ」と呼ばれるデータベースに保存されています。レジストリにはデスクトップの壁紙やメールの設定など、さまざまな情報が記録されていますが、残念ながら破損しやすい側面もあり、それがWindows Updateサービスの動作不良につながることがあります。
この問題を解消するには、信頼性の高いレジストリクリーナーをダウンロードし、PC内部の問題を一括で修復するのが効果的です。事前にシステムの復元ポイントを作成しておくと、万が一の際にも安心です。
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