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PPPエラー718の原因と解決方法をわかりやすく解説

ダイヤルアップ接続でインターネットにアクセスしようとした際に、「PPPエラー718」が表示されることがあります。これは、コンピュータがインターネットへの接続を確立できなかったことを意味します。「PPP」とは「Point-to-Point Protocol(ポイントツーポイントプロトコル)」の略で、シリアルインターフェース(ダイヤルアップなど)を介して2台のコンピュータ間で通信を行うためのプロトコル(命令の集まり)です。ダイヤルアップ接続では、シリアルモデムを経由してコンピュータをサーバーに接続する際に、このPPPが使用されます。このエラーは、ドライバの不具合やユーザー名の入力ミスなど、さまざまな原因で発生する可能性があります。

PPPエラー718の原因は?

このエラーに関連して表示されるメッセージは、以下の通りです。

エラー718:ダイヤル接続先のコンピュータがダイヤルアップネットワーク接続を確立できません。パスワードを確認して、もう一度お試しください。

または

「接続名」への接続中にエラーが発生しました:
ユーザー名とパスワードを確認しています
エラー718:リモートPPPピアからの有効な応答を待機中にタイムアウトしました

これらのメッセージは、コンピュータがPPPサーバーから応答を受け取れていないことを示しています。主な原因としては、モデム用ドライバの不具合、ログイン情報の誤り、インターネット接続自体の障害などが考えられます。このエラーが発生している間は、メールの送受信やウェブ閲覧など、インターネットに関連するすべての操作が行えなくなります。

PPPエラー718の修正方法

手順1:インターネット接続を確認する

インターネット関連のエラーに直面したときは、まず最初にインターネット接続そのものを確認しましょう。これにより、問題が自分のシステム側にあるのか、それとも一時的なエラーなのかを切り分けることができます。確認方法は以下の通りです。

  1. [スタート]メニューから、普段使用しているブラウザを起動します。
  2. アドレスバーに「https://www.google.co.jp」と入力します。

Googleは常時稼働しているサイトなので、ページが正常に読み込まれるかどうかは、インターネット接続状態を判断する良い指標になります。ページが表示されれば、エラーは一時的なものだった可能性が高く、心配はいりません。表示されない場合は、インターネットに接続できていないことになります。電話回線やその他のハードウェアが正しく設定され、しっかりと接続されているかを確認してください。ケーブルが抜けていたり、正しく差し込まれていなかったりするだけでも、このエラーが発生することがあります。これらを確認してもエラーが解消されず、インターネットに接続できない場合は、モデムドライバに問題がある可能性があります。

手順2:モデムドライバを更新する

モデムドライバが古くなっていたり破損していたりすると、デバイスが正常に動作せず、PPPエラー718が発生することがあります。モデムメーカーの公式サイトにアクセスし、必要なドライバの最新版を入手してください。その際、必ず現在使用しているオペレーティングシステムに対応したドライバを選択してください。また、非公式サイトからドライバをダウンロードするのは避けましょう。偽物や改ざんされたファイルである可能性があり、正常に動作する保証がないためです。ドライバは常に最新の状態に保つことをおすすめします。

手順3:ログイン情報が正しいか確認する

ISP(インターネットサービスプロバイダ)とのPPP接続などの接続が正しく機能するには、ユーザー名とパスワードが必要です。これは、第三者による不正利用を防ぐための仕組みです。ユーザー名またはパスワードを誤って入力すると、サーバーは接続を拒否し、コンピュータは「接続を確立できない」という結果を受け取ることになります。ユーザー名やパスワードを忘れてしまった場合は、ISPに問い合わせてサポートを受けてください。

手順4:レジストリをクリーンアップする

レジストリは、Windowsがシステムの各種設定やファイルを保存するために使用する中央データベースです。すべてのWindowsコンピュータの中核を担う部分であり、PC上のあらゆるソフトウェアやアプリケーションから常時参照されています。しかし残念ながら、このデータベースには繰り返し誤った形で情報が保存され、Windowsが必要なファイルや設定を読み込むのに時間がかかる原因となることがあります。これはシステム上でさまざまなエラーを引き起こす重大な問題です。これを解消するには、「レジストリクリーナー」と呼ばれる専用ソフトの使用をおすすめします。信頼できるレジストリクリーナーをダウンロードして実行すれば、レジストリ内の無効なエントリや破損したデータを自動的に検出・修復できます。

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