Windows 11/10/7で「指定されたファイルが見つかりません」エラーを解決する6つの方法
「指定されたファイルが見つかりません(the system cannot find the file specified)」というエラーメッセージは、Windowsユーザーがよく遭遇するエラーのひとつです。外付けハードドライブやローカルディスク、USBメモリにアクセスしたときや、ディスクの管理を使用したとき、プログラムの起動時、ドライバーのインストール時などに表示されることがあります。原因はさまざまですが、安心してください。この記事で紹介する6つの方法を使えば、ご自身でエラーを解決できます。
パート1:「指定されたファイルが見つかりません」エラーが発生する原因
このエラーメッセージが表示される理由はいくつかありますが、特によく見られる原因は以下のとおりです。
- ウイルス感染・マルウェア攻撃
- 外付けハードドライブの接続不良
- ファイルの誤削除
- ドライバーファイルの欠落
- 対象ソフトウェアのファイルの欠落または破損
- レジストリキーの誤り
- ファイルのアクセス権限設定の誤り
- ソースボリューム内のディスクエラー
- バックアップ処理のエラー
パート2:「指定されたファイルが見つかりません」エラーの解決方法
「指定されたファイルが見つかりません」エラーに対して万能な解決策は存在しません。どの方法が有効かは原因によって異なります。そのため、まずはエラーが発生している原因を特定し、それに応じた対策を試すことが重要です。ここでは、6つの解決策を順番に紹介します。
方法1:アンチウイルスソフトを実行してマルウェアを駆除する
マルウェア攻撃やサイバー脅威、ウイルス感染は、このエラーが発生する最も一般的な原因のひとつです。まずはアンチウイルスソフトを起動し、PC全体を徹底的にスキャンして、システム内の悪意あるコンテンツを検出・駆除しましょう。スキャンによって不要なジャンクファイルも同時に削除できます。
方法2:Windows OSを更新する
Windowsのバージョンが古い場合も、このエラーが発生することがあります。Windows OSを最新の状態に更新し、保留中のアップデートをすべてインストールすることをおすすめします。手順は以下のとおりです。
1. 「Windows + I」キーを同時に押して設定を開きます。
2. メニューから「更新とセキュリティ」を選択します。
3. 「更新プログラムのチェック」をクリックして、保留中のアップデートを確認します。
4. すべてのアップデートをインストールし、完了したらPCを再起動します。
方法3:システムログファイルを確認する
上記の2つの方法を試しても問題が解決しない場合は、システムログファイルを確認してみましょう。以下の手順に従ってください。
1. 「C:/Windows/INF」ディレクトリを開き、「INF」フォルダにアクセスします。
2. 「setupapi.dev.log」ファイルを見つけてダブルクリックで開きます。
3. 「Ctrl + F」キーを同時に押し、検索ボックスに「cannot find the file」と入力してEnterキーを押します。
4. 検索結果を確認し、欠落しているファイル名を特定して「Windows/INF」フォルダにコピーします。
5. ドライバーを再インストールし、PCを再起動します。
方法4:レジストリを変更する
レジストリキーを修正することでも、このエラーを解決できる場合があります。以下の手順に従ってください。
1. 「Windows + R」キーを長押しし、表示されたウィンドウに「Regedit」と入力してEnterキーを押します。
2. 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion」へ移動します。
3. メニューを展開し、「RunOnce」キーを探します。見つからない場合は、「CurrentVersion」を右クリックして「新規 > キー」を選択します。
4. 新しいキー名を「RunOnce」と入力し、左側のペインで「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion」へ移動します。
5. メニューを展開し、「RunOnce」キーが正常に作成されているか確認します。
6. レジストリエディターを閉じて、Windowsを再起動します。
方法5:ドライバーをアンインストールして再インストールする
メーカーの公式サイトからダウンロードしたドライバーでエラーが発生している場合は、ドライバーを一度アンインストールしてから再インストールすることで問題を解決できる可能性があります。手順は以下のとおりです。
1. 「コントロールパネル」を開き、「デバイスマネージャー」を選択します。
2. カテゴリを展開して、アンインストールしたいデバイスを探します。
3. 対象のデバイス名を右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択します。
4. 「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」にチェックを入れ、「OK」をクリックしてアンインストールを実行します。
5. ドライバーを再インストールし、PCを再起動します。
方法6:外付けハードドライブをフォーマットする
外付けハードドライブをPCに接続したときにエラーが発生する場合は、ドライブ自体に問題がある可能性があります。その場合は、ドライブをフォーマットすることで解決できることがあります。手順は以下のとおりです。
1. 外付けハードドライブをPCに接続したまま、「PC」を開きます。
2. 外付けハードドライブを右クリックし、「フォーマット」を選択して「クイックフォーマット」にチェックを入れます。
3. 「開始」をクリックしてフォーマットを実行します。完了後、再度操作を試して問題が解決したか確認してください。
パート3:エラー修正中に失われたファイルを復元する方法
「指定されたファイルが見つかりません」エラーの修正を試みる過程で、ファイルが失われることがあります。そのような場合は、iBeesoft Data Recoveryを使えば失われたデータを復元できます。
iBeesoftは安全かつ高効率なファイル復元ツールで、メモリカード、ディスク/パーティション、USBフラッシュドライブ、RAWドライブなど、さまざまな記憶装置からファイルを完全に復元できるよう設計されています。「クイックスキャン」と「ディープスキャン」の2つのスキャンモードを搭載しており、復元の成功率を高めます。
1. Windows向けの無料データ復元ソフトをPCにダウンロードしてインストールし、起動します。復元したいファイルタイプを選択してください。起動時はすべてのファイルタイプが選択された状態になっているため、不要なもののチェックを外して必要な種類だけを選びましょう。設定が完了したら「開始」ボタンをクリックします。
2. スキャン対象の場所(特定のフォルダやパーティション)を選択します。選択後、「スキャン」をクリックすると、Windows 11/10、Windows 7、macOSで削除されたファイルの復元が開始されます。
3. スキャン結果を確認し、プレビューで目的のファイルが復元可能かチェックします。「復元」をクリックしてファイルを保存してください。見つからない場合は、「ディープスキャン」モードでさらに詳細な検索を行いましょう。
この記事では、「指定されたファイルが見つかりません」エラーの原因と、6つの解決策を詳しく解説しました。また、修正作業中にファイルを失ってしまった場合の最適な復元方法も紹介しています。エラーに直面したときは、まず原因を特定してから、状況に合った対策を試してみてください。
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「指定されたファイルが見つかりません」エラーへの対処法一覧:対処法1. システム ファイル チェッカー(SFC)を実行する対処法2. CHKDSKコマンドを使用する対処法3. 失われたファイルを復元する対処法4. システムログファイルを確認する対処法5. ドライバーを更新または再インストールする対処法6. ライブラリフォルダーを開く対処法7. レジストリを変更する対処法8. ProfileImagePathキーを削除する対処法9. プログラムを再インストールする対処法10. Windowsアップデートをインストールするコンピューターがコマンドを実行できない場合、通常はエラーコード0x80070
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