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外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

現代では、データをパソコンやポータブルハードドライブに保存するのが一般的になりました。しかし、その中には他人に共有したくない機密情報やプライベートなデータも含まれていることがあります。外付けハードディスクは暗号化されていないと、誰でも中身に自由にアクセスできてしまいます。データの改ざんや盗難に遭えば、大きな損失を被りかねません。そこで本記事では、パスワードで外付けハードディスクを保護する方法を詳しく解説します。

外付けハードディスクをパスワードで保護する12のアプリ

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法は、大きく分けて2つあります。1つ目は、サードパーティ製アプリを使わず、OSに標準搭載された機能だけでドライブをロックする方法。もう1つは、サードパーティ製アプリをインストールして利用する方法です。

1. BitLocker(ビットロッカー)

Windows 10には標準でディスク暗号化ツール「BitLocker」が搭載されています。ただし、この機能はProおよびEnterpriseエディション限定である点に注意が必要です。Windows 10 Homeをお使いの場合は、後述のサードパーティ製アプリを利用してください。

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

手順1: 外付けドライブをパソコンに接続します。

手順2: [コントロールパネル] > [BitLockerドライブ暗号化]を開き、暗号化したいドライブ(今回は外付けドライブ)でBitLockerを有効にします。内蔵ドライブも同じ手順で暗号化できます。

手順3: [パスワードを使用してドライブのロックを解除する]を選択し、パスワードを入力して[次へ]をクリックします。

手順4: パスワードを忘れた場合に備えて、回復キーのバックアップ保存先を選びます。Microsoftアカウント、USBフラッシュドライブ、パソコン上のファイルへの保存、または回復キーの印刷から選択できます。

手順5: [暗号化の開始]を選択し、処理が完了するまで待ちます。

これで暗号化が完了し、ハードドライブがパスワードで保護されました。以降、ドライブにアクセスするたびにパスワードの入力が求められます。

上記の方法が環境に合わない場合や利用できない場合は、サードパーティ製アプリの活用がおすすめです。市場には多数のアプリが存在するので、用途や好みに合わせて選びましょう。

2. StorageCrypt

ステップ1: 公式サイトからStorageCryptをダウンロードしてパソコンにインストールし、外付けドライブを接続します。

ステップ2: アプリを起動し、暗号化したいデバイスを選択します。

ステップ3: [Encryption Mode]では「Quick(高速)」と「Deep Encryption(完全)」の2つのモードから選べます。高速モードは処理が速く、完全モードはより高いセキュリティを提供します。用途に合った方を選びましょう。

ステップ4: [Portable Use]で「FULL」オプションを選択します。

ステップ5: パスワードを入力し、[Encrypt]ボタンをクリックします。確認音が鳴れば暗号化は完了です。

パスワードを忘れないよう十分注意してください。忘れてしまうと復元する手段は一切ありません。StorageCryptには7日間の無料トライアルがあり、継続利用にはライセンスの購入が必要です。

3. KakaSoft USB Security

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

Kakasoft USB Securityは、StorageCryptとは仕組みが少し異なるツールです。パソコンにインストールするのではなく、USBフラッシュドライブ本体に直接インストールして、外付けハードディスクをパスワードで保護できるのが特徴です。

ステップ1: 公式サイトからKakasoft USB Securityをダウンロードして実行します。

ステップ2: 外付けドライブをパソコンに接続します。

ステップ3: 表示されたリストから暗号化したいドライブを選択し、[Install]をクリックします。

ステップ4: ドライブのパスワードを設定し、[Protect]をクリックします。

おめでとうございます。これでドライブはパスワードで保護されました。

4. VeraCrypt

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

VeraCryptは、外付けハードディスクをパスワードで保護するための高機能な暗号化ソフトです。パスワード保護に加えて、システムやパーティションの暗号化を担うアルゴリズムのセキュリティも強化されており、ブルートフォース攻撃などの深刻な攻撃からもデータを守れます。外付けドライブの暗号化に限らず、Windowsのドライブパーティションの暗号化にも対応しています。

5. DiskCryptor

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

DiskCryptorはオープンソースの暗号化ソフトです。オープンソース特有の制約により、機密性の極めて高い情報の保護には不向きな場合もありますが、それでも外付けハードディスクをパスワードで保護する選択肢として十分検討する価値があります。システムパーティションを含むすべてのディスクパーティションを暗号化できる点も魅力です。

関連記事: 2020年に最も使われた危険なパスワード100選。あなたのパスワードは大丈夫?

6. Cryptainer LE

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

Cryptainer LEは、外付けハードディスクをパスワードで保護できる信頼性の高い無料ソフトです。外付けハードディスクに限らず、あらゆるデバイスやドライブ上の機密データを暗号化できます。メディアファイルを含む任意のファイルやフォルダの保護にも活用できます。

7. SafeHouse Explorer

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

ハードドライブ以外にもパスワードで保護したいものがあるなら、SafeHouse Explorerがぴったりです。USBフラッシュドライブやメモリースティックをはじめ、あらゆるドライブ上のファイルを保護できます。さらに、ネットワークやサーバー、CDやDVD、さらにはiPodまで暗号化可能です。信じられますか?機密ファイルは256ビットの高度な暗号化方式によってしっかりと守られます。

8. File Secure

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

外付けドライブを効率的に保護できるもう一つの無料ソフトがFile Secureです。軍事グレードのAES暗号化システムを採用しており、強力なパスワードで機密ファイルを暗号化することで、不正なユーザーによる保護されたファイルやフォルダへのアクセスを確実に阻止します。

9. AxCrypt

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AxCryptは、外付けハードディスクをパスワードで保護できる信頼性の高いオープンソース暗号化ソフトです。WindowsでUSBなどの外付けドライブを保護するのに最適な暗号化ツールの一つであり、個別のファイルを暗号化するための非常にシンプルで使いやすいインターフェースを備えています。

10. SecurStick

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SecurStickは、ポータブル暗号化ソフトに求められる要素を兼ね備えたツールです。Windows 10でUSBなどの外付けドライブを保護するのに最適といえるでしょう。ファイルやフォルダを守るために256ビットAES暗号化を採用しており、Windows 10以外にもWindows XP、Windows Vista、Windows 7に対応しています。

11. Symantec Drive Encryption

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Symantec Drive Encryptionもきっと気に入るはずのソフトです。その理由は、大手セキュリティソフトメーカーSymantec(シマンテック)が開発しているという信頼性にあります。USBや外付けハードドライブを保護するために、非常に強力かつ高度な暗号化技術を採用しています。現在の外付けドライブのパスワード暗号化に不満があるなら、ぜひ一度試してみてください。

12. BoxCryptor

外付けハードディスクをパスワードで保護する方法|おすすめ暗号化アプリ12選

最後にご紹介するのはBoxCryptorです。無料版とプレミアム版の両方が用意されており、現在最も先進的なファイル暗号化ソフトの一つです。最大の魅力は、USBドライブや外付けハードディスクを保護するために、高度なAES-256およびRSA暗号化を採用している点です。

関連記事: Windows向けおすすめ暗号化ソフト25選

以上が、外付けハードディスクをパスワードで保護するためのアプリを探す際に検討すべき厳選12選です。これらは市場で入手できる最高のツールであり、その他の多くのソフトも名前が違うだけでほぼ同様の機能を備えています。外付けハードディスクの中に絶対に秘密にしておきたいデータがあるなら、取り返しのつかない損失を避けるためにも、必ずドライブを暗号化しておきましょう。

  1. 古いハードディスクを外付けドライブに変換する方法【初心者向けガイド】

    家庭にある古いパソコンは、意外と活用できる宝の山です。動かなくなった古いPCやノートパソコンが家に眠っているなら、その部品を有効活用してみてはいかがでしょうか。中でもハードディスク(HDD)は、他の部品と比べて寿命が長く、最後まで頑張ってくれる頼もしいパーツです。突然動かなくなったパソコンがあれば、そのHDDを取り出して外付けハードディスクとして再利用できます。 難しそうに聞こえますが、専門的な知識がなくても誰でも簡単に作業できます。ただし、取り出すHDDが正常に動作するものであることは必ず確認しておきましょう。 まずはHDDの状態を確認しよう 内蔵HDDが正常かどうかを見極める一番のポイン

  2. Windowsのディスクチェックツールでハードディスクのパーティションを検査・修復する方法

    はじめにディスクエラーは、特にメンテナンスが行き届いていない古いパソコンによく発生するトラブルです。幸いにも、Windowsにはシステムユーティリティの1つとしてディスクチェックツールが標準搭載されており、ハードディスクの各パーティションをスキャンして、不良セクタや失われたセクタ、破損したファイルを検出することができます。ディスクチェックユーティリティによって検出・修復されるファイルは、システムトラブルの原因となることが多く、放置すればするほど深刻化する恐れがあります。そのため、このツールの使い方をマスターし、定期的にディスクチェックを実行して、パソコンを悩ませる問題を早めに解決しておくことが