Windows 10で機内モードがオフにならないときの対処法【解決済み】
Windows 10で機内モードがオンまたはオフにできないトラブルに悩まされていませんか?この問題は、Windows 7や8.1からWindows 10へアップグレードした環境で多く報告されています。まずは、機内モードとはどのような機能なのかを簡単におさらいしましょう。

機内モードは、すべてのエディションのWindows 10に搭載されている機能で、ワイヤレス通信を一括でオフにできる便利な仕組みです。スマートフォンでもおなじみの機能ですね。飛行機に搭乗する際など、Wi-Fi、Bluetooth、GPS、NFC、モバイルデータ通信といった無線機能を、いちいち個別に操作せずワンタッチですべて切断したいときに役立ちます。
本記事では、Windows 10で機内モードを解除する方法と、機内モードがオフにならない場合の修正方法を詳しく解説します。
Windows 10で機内モードをオン/オフする基本操作
方法1:アクションセンターから切り替える
- キーボードのWindowsキー + Aを押してアクションセンターを開きます。
- 「機内モード」ボタンをクリックすると、オン/オフを切り替えられます。

方法2:ネットワークアイコンから切り替える
- タスクバー右下の通知領域にあるネットワークアイコンをクリックします。
- 表示されたパネルの「機内モード」ボタンを押すことで、機能のオン/オフを切り替えられます。

方法3:設定アプリから切り替える
- Windowsキー + Iで設定を開き、「ネットワークとインターネット」をクリックします。

- 左側メニューから「機内モード」を選択します。
- 右側のトグルスイッチで機内モードのオン/オフを切り替えます。

機内モードがオフにならない問題の解決策
よくある症状として、一度機内モードをオンにすると、その後オフに戻せなくなり、「機能が利用できません」というメッセージが表示されるケースがあります。重要な作業中にWi-Fiへ接続できず、非常にストレスを感じるでしょう。ここでは、Windows 10で機内モードがオフにならない問題を解決するための複数の方法を紹介します。スイッチが固着している、グレーアウトしている、反応しないといったケースにも有効です。
注意:作業前に必ずシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。万が一問題が発生した場合に元の状態へ戻せるようにするためです。
対処法1:アダプターのプロパティを変更する
- スタートメニューを開き、「デバイスマネージャー」と入力して起動します。

- 「ネットワークアダプター」を見つけ、横の矢印をダブルクリックして展開します。

- 一覧の中からワイヤレス(無線LAN)アダプターを探します。
- 該当項目を右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。

- プロパティダイアログが表示されたら、「電源の管理」タブに切り替えます。
- 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックボックスのチェックを外します。

- 「OK」をクリックし、機内モードが正常にオフにできるか確認してください。
対処法2:ネットワーク接続を無効化/有効化する
- Windowsキー + Iで設定を開き、「ネットワークとインターネット」をクリックします。

- 既定では「状態」セクションが表示されます。ウィンドウ左側のメニューで確認できます。
- 同じ画面の右側にある「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。

- 新しいウィンドウが開き、ワイヤレス接続の一覧が表示されます。

- Wi-Fi接続を右クリックし、「無効にする」を選択します。

- 再度同じ接続を右クリックし、今度は「有効にする」をクリックして復帰させます。

- これによりWindows 10の機内モードの問題が解消され、ワイヤレス機能が正常に動作するようになります。
対処法3:物理的なワイヤレススイッチを確認する
ノートPCによっては、ワイヤレス通信用の物理的なスイッチや専用キーが搭載されている場合があります。もし搭載されていれば、キーボード上の専用キーでWi-Fiが有効になっているか確認しましょう。たとえばAcer製ノートPCでは「Fn + F3」キーでWi-Fiのオン/オフを切り替えられます。キーボードのWi-Fiアイコンを探して押してみてください。多くの場合、Fn(ファンクションキー)+ F2が割り当てられています。この方法でも機内モードがオフにならない問題を簡単に解決できることがあります。

対処法4:ネットワークアダプターのドライバーを更新する
- 対処法1と同様の手順で「デバイスマネージャー」を開きます。

- 「ネットワークアダプター」を展開します。
- 「ワイヤレスアダプター」を右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。

- 新しいウィンドウが開き、ドライバーの更新方法を選択できます。「ドライバーを自動的に検索」を選びましょう。

- オンラインでドライバーが検索されます。事前にLANケーブル接続またはUSBテザリングでインターネットに接続しておいてください。
- 更新が完了すると「Windowsは、お使いのデバイス用のドライバーソフトウェアを正常に更新しました」というメッセージが表示されます。ウィンドウを閉じ、PCを再起動して変更を保存しましょう。
まとめ
以上の手順を実行すれば、Windows 10で機内モードがオフにならない問題を解決できるはずです。多くの場合、アダプターの電源管理設定の見直しやドライバーの更新で改善します。それでも問題が解決しない場合は、Windows Updateの適用やネットワーク設定のリセットも検討してみてください。ご不明な点があれば、コメント欄でお気軽にお尋ねください。
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