Windows 10で診断データとフィードバックの設定を変更する3つの方法
Windows 10には、Microsoftがパフォーマンスや使用状況に関する情報を収集できるようにする「診断データとフィードバック」の設定があります。収集された情報は、Windowsのトラブルシューティングや製品・サービスの改善、バグの早期修正に役立てられます。この機能のメリットは、自分のPCからMicrosoftへ送信される診断データの量をユーザー自身がコントロールできる点です。
デバイスの情報、設定、機能などに関する基本的な診断情報のみを送信することもできますし、システムに関するすべての情報を含む「フル」の診断情報を選択することも可能です。さらに、Microsoftがデバイスから収集済みのWindows診断データを削除することもできます。それでは、以下の手順に沿って設定方法を見ていきましょう。
Windows 10で診断データとフィードバックの設定を変更する方法
作業を始める前に、万が一問題が発生した場合に備えて復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
なお、初期設定はWindowsセットアップ時にも行えます。「デバイスのプライバシー設定の選択」画面が表示された際に、「診断」のトグルをオンにすると「フル」に、オフのままにすると「基本」に設定されます。
方法1: 設定アプリから診断データ設定を変更する
- Windowsキー + Iを押して設定を開き、プライバシーをクリックします。
- 左側のメニューから「診断とフィードバック」を選択します。
- 診断データとして「基本」または「フル」のいずれかを選択します。
※デフォルトでは「フル」に設定されています。 - 完了したら設定画面を閉じ、PCを再起動します。
方法2: レジストリエディタから診断データ設定を変更する
- Windowsキー + Rを押し、「regedit」と入力してEnterキーを押すと、レジストリエディタが開きます。
- 次のレジストリキーに移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\DataCollection - DataCollectionを選択した状態で、右側のウィンドウにあるAllowTelemetry(DWORD値)をダブルクリックします。
- AllowTelemetryの値を以下のように変更します。
0 = セキュリティ(EnterpriseおよびEducationエディションのみ)
1 = 基本
2 = 拡張
3 = フル(推奨) - 完了したら「OK」をクリックし、レジストリエディタを閉じます。
方法3: グループポリシーエディタから診断データ設定を変更する
- Windowsキー + Rを押し、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押すと、グループポリシーエディタが開きます。
- 次のパスに移動します。
コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > データ収集とプレビュービルド - 「データ収集とプレビュービルド」を選択し、右側のウィンドウで「テレメトリの許可」ポリシーをダブルクリックします。
- 既定の診断データ収集設定に戻したい場合は、ポリシーを「未構成」または「無効」に設定して「OK」をクリックします。
- 特定の診断データ収集設定を強制したい場合は、ポリシーを「有効」にし、オプションで「セキュリティ(Enterpriseのみ)」「基本」「拡張」「フル」のいずれかを選択します。
- 「適用」をクリックし、続いて「OK」をクリックします。
- 完了したら、PCを再起動して変更を保存します。
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以上で、Windows 10で診断データとフィードバックの設定を変更する方法の解説は終わりです。この記事についてご不明な点がある場合は、お気軽にコメント欄でお尋ねください。
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