Windows 10でバックグラウンドアプリを無効にする方法【設定・レジストリ・コマンド対応】
Windows 10で新しいアプリをインストールすると、そのアプリには自動的に「バックグラウンドでの実行」が許可され、データのダウンロードや新着情報の取得などが行われる仕組みになっています。しかし、アプリを一度も開いていなくてもバックグラウンドで動作し続けるため、気づかないうちにバッテリーを消耗してしまうことがあります。
この機能を好まないユーザーは多く、「Windows 10のアプリがバックグラウンドで動かないようにしたい」と考える方も少なくありません。幸い、Windows 10では設定からバックグラウンドアプリを簡単に無効化できます。すべてのアプリを一括でオフにすることも、特定のアプリだけを無効にすることも可能です。
この記事では、Windows 10でバックグラウンドアプリを無効にする3つの方法を、手順を追って詳しく解説します。
作業前の注意点
特にレジストリを編集する方法では、万が一のトラブルに備えて、あらかじめシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1:設定アプリから無効にする
1. Windowsキー + Iを押して「設定」を開き、「プライバシー」をクリックします。

2. 左側のメニューから「バックグラウンド アプリ」を選択します。
3. 「バックグラウンドでアプリを実行できるようにする」のトグルスイッチをオフにします。

4. 今後また有効にしたい場合は、同じトグルスイッチをオンに戻すだけでOKです。
5. すべてを無効にするのではなく、特定のアプリだけを無効にしたい場合は、続けて以下の手順を行います。
6. 「プライバシー > バックグラウンド アプリ」の画面で、「バックグラウンドで実行できるアプリを選ぶ」という項目を探します。
7. 一覧の中から、バックグラウンドで動作させたくないアプリのトグルスイッチを個別にオフにします。

8. 変更を保存するため、PCを再起動します。
これで設定アプリからの無効化は完了ですが、うまくいかない場合は次の方法を試してみてください。
方法2:レジストリエディターから無効にする
1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してEnterキーを押します。

2. レジストリエディターで、次の場所へ移動します:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\BackgroundAccessApplications
3. 「BackgroundAccessApplications」キーを右クリックし、「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択します。

4. 新しく作成したDWORD値の名前を「GlobalUserDisabled」に変更してEnterキーを押します。
5. 「GlobalUserDisabled」をダブルクリックし、値のデータを以下のように変更して「OK」をクリックします:
バックグラウンドアプリを無効にする: 1
バックグラウンドアプリを有効にする: 0

6. すべてのウィンドウを閉じ、PCを再起動します。
方法3:コマンドプロンプトから無効にする
1. コマンドプロンプトを開きます。スタートメニューの検索ボックスに「cmd」と入力し、Enterキーを押せば起動できます。

2. コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力してEnterキーを押します:
無効にする場合: Reg Add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\BackgroundAccessApplications /v GlobalUserDisabled /t REG_DWORD /d 1 /f 有効にする場合: Reg Add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\BackgroundAccessApplications /v GlobalUserDisabled /t REG_DWORD /d 0 /f

3. コマンドプロンプトを閉じて、PCを再起動します。
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