Windows 10でバッテリーセーバーを有効・無効にする方法【3つの手順を徹底解説】
Windows 10には便利な新機能が多数搭載されており、今回紹介するのはそのひとつである「バッテリーセーバー」です。バッテリーセーバーの主な役割は、Windows 10搭載PCのバッテリー駆動時間を延ばすことです。バックグラウンドで動作するアプリの活動を制限し、画面の明るさを自動的に調整することで、消費電力を抑えます。サードパーティ製の省電力ソフトの中には「最高性能」を謳うものも少なくありませんが、わざわざ外部ツールを導入しなくても、Windows 10に標準搭載されたバッテリーセーバーが最も信頼できる選択肢となります。

バッテリーセーバーは基本的にバックグラウンドアプリの動作を制限しますが、個別のアプリについては例外として許可することも可能です。デフォルトではこの機能は有効になっており、バッテリー残量が20%を下回ると自動的にオンになります。バッテリーセーバーが動作中のときは、タスクバー右下のバッテリーアイコン上に小さな緑色のアイコンが表示されるので、一目で状態を確認できます。
それでは、以下の手順に従って、Windows 10でバッテリーセーバーを有効・無効にする方法を見ていきましょう。
Windows 10でバッテリーセーバーを有効・無効にする方法
作業を始める前に、万が一のトラブルに備えて復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1:タスクバーのバッテリーアイコンから切り替える
最も簡単なのは、タスクバーのバッテリーアイコンを使う方法です。アイコンをクリックしてポップアップを開き、「バッテリーセーバー」ボタンをクリックすれば有効化できます。無効にしたい場合も、同じボタンをもう一度クリックするだけです。

アクションセンターから操作することもできます。Windowsキー + Aを押してアクションセンターを開き、クイックアクションのショートカットアイコン上部にある「展開」をクリックして全項目を表示します。あとは「バッテリーセーバー」をクリックすれば、好みに応じて有効・無効を切り替えられます。

方法2:設定アプリから有効・無効にする
1. Windowsキー + Iを押して設定アプリを開き、「システム」をクリックします。

2. 左側のメニューから「バッテリー」を選択します。
3. 「バッテリーセーバー」セクションにある「次に充電するまで、バッテリーセーバーを使用する」のトグルスイッチをオンまたはオフにすることで、機能の有効・無効を切り替えられます。

注意: PCがAC電源に接続されている間は、この設定がグレーアウトされて変更できません。

4. バッテリー残量が一定の割合を下回ったときに自動で有効化したい場合は、「バッテリー残量が次の値を下回ったときに自動的にバッテリーセーバーをオンにします」にチェックを入れます。
5. スライダーでしきい値となるバッテリー残量(%)を設定します。デフォルトは20%に設定されており、残量が20%を下回るとバッテリーセーバーが自動的に起動します。

6. 自動起動が必要ない場合は、「バッテリー残量が次の値を下回ったときに自動的にバッテリーセーバーをオンにします」のチェックを外してください。

7. 変更を保存するためにPCを再起動します。
補足: バッテリーセーバーには、画面の明るさを自動的に下げて節電効果を高めるオプションもあります。バッテリー設定画面内の「バッテリーセーバー使用中は画面の明るさを下げる」にチェックを入れるだけで利用できます。
以上が設定アプリを使う方法ですが、うまくいかない場合は次の方法を試してみてください。
方法3:電源オプションから設定する
1. Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「powercfg.cpl」と入力してEnterキーを押します。

2. 現在アクティブになっている電源プランの横にある「プラン設定の変更」をクリックします。

注意: 「高パフォーマンス」プランはAC電源接続時のみ動作するため、選択しないようにしてください。
3. 次に「詳細な電源設定の変更」をクリックして、電源オプションの詳細画面を開きます。

4. 「エネルギーセーバーの設定」を展開し、続けて「充電レベル」を展開します。
5. 「バッテリー駆動」の値を「0」に変更すると、バッテリーセーバーが無効になります。

6. 有効にしたい場合は、値を「20」(パーセント)に設定してください。
7. 変更を保存するためにPCを再起動します。
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これで、Windows 10でバッテリーセーバーを有効・無効にする方法についての解説は終わりです。このチュートリアルについてまだ不明な点や疑問がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。
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