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WindowsでSMBv1を無効にする3つの方法|Windowsの機能・PowerShell・レジストリ対応

WindowsでSMBv1を無効にする3つの方法|Windowsの機能・PowerShell・レジストリ対応

SMBv1とは?なぜ無効化すべきなのか

SMBv1(Server Message Block バージョン1)は、Windowsで現在もデフォルトで有効になっている最も古いプロトコルのひとつです。古く、セキュリティ面での脆弱性が多いプロトコルであるため、「WannaCry」ランサムウェアや「Petya」ワイパーといった近年の大規模サイバー攻撃は、このSMBv1を経由して世界中の何千ものシステムへ急速に感染を広げました。

現在では、より安全なSMBバージョン3への移行が進んでおり、旧プロトコルを無効化することでシステムのセキュリティを大幅に高められます。実際、Microsoft自身も何年も前からユーザーや企業に対してSMBv1の無効化を推奨しています。この記事では、WindowsでSMBv1を無効にする具体的な手順を紹介します。

WindowsでSMBv1を無効化する方法は主に3つあります。1つ目は「Windowsの機能」を使う方法、2つ目は「PowerShell」を使う方法、3つ目は「レジストリ」を使う方法です。すべての手順を解説するので、自分に合ったやり方を選んで実行してください。

注意:以下の手順は、Windows 7およびWindows 8でも同様に利用できます。

方法1:「Windowsの機能」からSMBv1を無効にする

「Windowsの機能」を使えば、SMBv1を簡単にオフにできます。まず、スタートメニューで「コントロールパネル」と検索して開きましょう。

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コントロールパネルの画面で「プログラムと機能」を見つけてクリックします。

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次に、左側のパネルにある「Windows の機能の有効化または無効化」というリンクをクリックします。

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すると「Windows の機能」ウィンドウが開きます。一覧を下へスクロールし、「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」という項目のチェックを外して、「OK」ボタンをクリックして変更を保存しましょう。

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変更を保存すると、Windowsが必要な設定変更を行い、システムの再起動を促すメッセージが表示されます。「今すぐ再起動」ボタンをクリックすれば、変更が反映されSMBv1が無効になります。

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方法2:PowerShellでSMBv1を無効にする

Windows PowerShellを使ってSMBv1を無効化することも可能です。スタートメニューで「PowerShell」と検索し、右クリックして「管理者として実行」を選択してください。

管理者権限でPowerShellが起動したら、まず以下のコマンドを実行して、SMBv1が現在有効か無効かを確認します。

Get-SmbServerConfiguration

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上の画像のとおり、SMBv1プロトコルが有効になっています。これを無効にするには、次のコマンドを実行します。

Set-SmbServerConfiguration -EnableSMB1Protocol $false

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コマンドを実行すると、操作の確認を求められるので、「Y」と入力してEnterキーを押しましょう。

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これでシステム上のSMBv1が無効になりました。念のため、最初のコマンドをもう一度実行して、SMBv1が確かに無効になっているか確認しておくと安心です。

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なお、後からSMBv1を再度有効化したい場合は、以下のコマンドを使用します。

Set-SmbServerConfiguration -EnableSMB1Protocol $true

方法3:レジストリでSMBv1を無効にする

Windowsレジストリを使ってSMBv1を無効化する場合は、スタートメニューでregeditと検索し、レジストリエディターを開きます。

レジストリエディターを開いたら、以下の場所へ移動してください。Windows 10をお使いの場合は、下記のパスをコピーしてアドレスバーに貼り付け、Enterキーを押せば直接ジャンプできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters

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右側のパネルで右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択します。

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新しい値の名前を「SMB1」に変更してEnterキーを押します。

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作成した値をダブルクリックし、「値のデータ」欄に「0」と入力して「OK」ボタンをクリックします。

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あとはシステムを再起動すれば、SMBv1が無効になります。後から元に戻したいときは、値のデータを「1」に変更するだけでOKです。

以上、WindowsでSMBv1を無効化する3つの方法でした。ぜひ試してみて、感想や体験などをコメント欄でシェアしてください。

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