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Windows 10のchkdsk不具合を修正してPCの破損を防ぐ方法

Windows 10のchkdsk不具合を修正してPCの破損を防ぐ方法

chkdskを実行したらPCが壊れた――Windows 10で発生した深刻な不具合

近年、Windows 10ユーザーの間で深刻なトラブルが発生しました。原因はマルウェアではなく、長年にわたり信頼されてきたディスクチェックツール「chkdsk」そのものです。ハードディスクのエラーを修復するつもりでchkdskを実行したところ、かえってPCが正常に動作しなくなってしまうという事態が報告されました。

chkdskはエラーの検出と修復に定評のある定番ツールだけに、これは誰も予想していなかった事態です。原因となったのは、更新プログラム「KB4592438」に含まれていたバグで、これによりchkdskがファイルシステムを破損させてしまうことが判明しました。Microsoftはこの件について次のように説明しています。

この更新プログラムをインストールした一部のデバイスにおいて、「chkdsk /f」を実行するとファイルシステムが破損し、デバイスが起動できなくなる可能性があるとの報告を受けています。

本来ならPCを修理するためのツールが、逆にPCを壊してしまうというのは重大な問題です。とはいえ、ユーザーとしては適切な対処をするしかありません。ここでは、2つの解決策をわかりやすく解説します。

解決策1:自動修復ツールを使う方法

Windowsのエラー修復にあまり慣れていない方には、信頼できるWindows修復ツールを利用するのが最も簡単で安全な方法です。手順は以下の通りです。

  1. Windows修復ツールをダウンロードしてインストールします。
  2. ツールを起動し、PC全体のスキャンを実行します。
  3. ツールの指示に従い、検出されたすべてのエラーを修復させます。
  4. 修正内容を反映させるためにPCを再起動します。

解決策2:リカバリーコンソールから手動で修復する方法

上級者の方や、PCがまったく起動しなくなってしまった場合は、手動での修復を試みることができます。手順は以下の通りです。

  1. 数回起動に失敗すると、デバイスは自動的に回復環境(リカバリーコンソール)で起動します。
  2. 「詳細オプション」を選択します。
  3. アクションの一覧から「コマンドプロンプト」を選びます。
  4. コマンドプロンプトが開いたら、「chkdsk /f」と入力します。
  5. スキャンが完了するまで待ちます(時間がかかる場合があります)。完了後、「exit」と入力します。
  6. これでデバイスは通常どおり起動するはずです。もし再びリカバリーコンソールで再起動した場合は、「Exit」を選択してWindows 10を続行してください。

注意:上記の手順を完了した後、再起動時に自動的にchkdskが再度実行される場合があります。スキャンが完了すれば、PCは正常に起動するはずです。

また、今後のMicrosoftの更新プログラムにも注目しておきましょう。まもなくホットフィックスが公開され、このchkdskの不具合が完全に解消される予定です。

  1. Windows 10でPCからマルウェアを削除する方法を徹底解説

    マルウェア(Malware)とは、コンピューターやネットワークに損害を与えることを目的として作られた悪意のあるソフトウェアの総称です。PCをマルウェアから守るためには、そもそも侵入させないことが重要で、ファイアウォールやウイルス対策ソフトの活用が基本的な防御策となります。しかし、一度感染してしまうと、マルウェアはシステムの奥深くに潜み、ウイルススキャンをすり抜けることもあるため、簡単には除去できません。だからこそ、正しい手順に沿って確実に対処することが非常に大切です。 PCがマルウェアに感染しているか確認するサイン 以下のような症状が現れたら、マルウェアに感染している可能性があります。 ポ

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